ほくほく焼き芋を楽しむ体験型電車、2026年2月に運行決定

ほくほくの焼き芋を味わいながら鹿児島市を巡る体験

鹿児島市が誇る新たな冬のアクティビティ、「マグマやきいも電車」が2026年2月に運行されることが決定しました。このユニークな体験型電車は、ほくほくの焼き芋を楽しむことができる特別な旅の企画です。

この企画を手がけるのは、アフロマンス代表の山崎剛弘が率いるクリエイティブカンパニー「Afro&Co.」。鹿児島市とのコラボレーションにより実現した「マグマやきいも電車」は、単なる移動手段ではなく、特別な食体験が詰まった旅となります。

焼き芋を食べ比べながらの市内観光

「マグマやきいも電車」では、車内で鹿児島産の4種類の焼き芋を食べ比べながら、鹿児島市内の名所を巡ることができます。外観は、鹿児島市のシンボル「マグマシティ」をモチーフにした光るLED装飾が施され、内装も赤と青のイルミネーションが輝く非日常空間です。

運行ルートは、交通局から鹿児島中央駅を経由し、市役所前へと続く中心地を走り、参加者はガイドの説明を受けながら観光が楽しめます。昨年は応募者が定員の11倍に達し、今回はますます注目されるイベントとなることでしょう。

コラボレーション企画の募集も開始

さらに、「マグマやきいも電車」とのコラボレーション企画を今年度も募集しています。焼き芋以外の鹿児島らしい地元の食材を使ったコラボ電車が期待されています。そして、2025年11月4日から11月25日まで、公式ウェブサイトでの応募受付が始まります。

これまでには、鹿児島特産のさつま揚げを楽しむ「マグマさつま揚げ電車」や、桜島大根をテーマにした「マグマ桜島大根電車」が運行されてきました。それぞれのコラボレーション企画により、鹿児島の魅力を新たな形で発信するチャンスです。

繁忙期の新しい魅力づくり

「マグマやきいも電車」は、今後も鹿児島の冬を盛り上げるイベントとして、多くの方々に新しい体験を提供します。屋外での寒さを忘れさせてくれる焼き芋と共に、ゆったりとした時間を過ごし、心温まる旅をお楽しみください。

この冬、焼き芋を味わいながらの特別な電車の旅にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。公式サイトもぜひチェックして、詳細情報をいち早く入手してください。

マグマやきいも電車公式サイト