BioBeauteとEPSグループが手を組み、アジア市場に新たな風を吹き込む
BioBeauteとEPSグループの新たな提携
2025年2月20日、株式会社BioBeaute(本社:東京都千代田区、代表取締役:杜 垚)は、EPSグループ傘下のEPS創健商貿有限公司との資本業務提携を正式に発表しました。この提携により、両社は日本とアジア市場を結ぶ新しいビューティー・テックの可能性を探求します。
BioBeauteのビジョン
杜垚氏は、東京大学で薬学の修士号と博士号を取得後、グローバルな化粧品企業での豊富な経験を積みました。彼は、アカデミアの基礎研究から生まれた技術を美容分野に活かすことに情熱を注いでおり、「アカデミアと化粧品産業を結びつけること」を目指しています。
アジア、特に中国やASEAN諸国は急速に化粧品市場が成長しており、ブランドとして生き残るには独自の有効成分や技術の確保が不可欠です。その中でBioBeauteは、革新的な成分や処方技術の研究開発に尽力しており、Market Insightsと商品開発力を駆使して新たな製品を展開する計画です。
EPSグループの背景
EPSグループは1991年に設立され、医薬品開発の受託機関として業界のパイオニアとなっています。医薬品、医療機器関連企業、病院、大学などに対して様々なヘルスケアソリューションを提供しており、近年ではビッグデータやAI、再生医療に関する取り組みも進めています。これにより、彼らは業界内で革新的な価値を生み出し続けています。
EPS創健商貿の役割
今回の提携において重要な役割を果たすのが、EPS創健商貿有限公司です。EPSグループの傘下企業として、ライフサイエンス研究や食品、化粧品などの人々の健康に寄与する製品を取り扱っています。日本と中国を結ぶ貿易卸売ビジネスを展開し、BioBeauteとの提携により、両社とも相乗効果を期待しています。
期待される相乗効果
この資本業務提携によって、BioBeauteはEPSのアジア圏における広範なビジネスネットワークを活用し、市場洞察力を強化し、市場開拓を加速することが見込まれています。一方で、EPSはBioBeauteの持つ技術を通じて、さらなる市場の拡大を図ります。共に成し遂げるこのパートナーシップは、アジアにおける化粧品市場の競争力を高め、より革新的な製品を市場に提供する原動力となるでしょう。
まとめ
株式会社BioBeauteとEPSグループのこの提携は、今後の化粧品業界における大きな転機となることが期待されます。新しいビューティー・テックの展開により、両社は共に成長し、アジア市場での影響力を増していくことでしょう。アジアの消費者に向けて、ますます多様化するニーズに応える製品の提供が楽しみです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社BioBeaute
- 住所
- 東京都千代田区神田司町2-13-2-312
- 電話番号
-