コピックアワード2025が始動！豪華な審査員と共にあなたの作品を世界に発信

「コピックアワード2025」が開催！

日本生まれの画材ブランド「コピック」を製造・販売している株式会社トゥーマーカープロダクツは、オリジナル作品のコンテストである「コピックアワード2025」を開催することを発表しました。このイベントは、作品を通じて世界中のコピックユーザーとつながることを目的としています。

募集期間や概要

コピックアワード2025のエントリーは、2025年4月1日から始まり、作品の募集は5月1日から6月30日まで行われます。テーマは自由で、コピック製品を使用した作品であれば、イラストやアート、クラフトなど様々なジャンルを対象にしています。エントリーや審査は全て無料なので、どなたでも気軽に参加できます。

昨年の募集に参加した作品数は驚くべき3,639点。全世界70カ国から集まった作品が審査されたことからも、このコンテストの人気ぶりが伺えます。参加者は、応募作品が公式サイトに掲載されるため、他のクリエイターやファンと広く作品を共有することができます。

審査員のラインナップ

今年の審査員には、イラストレーション制作の第一線で活躍する豪華なクリエイターたちが名を連ねています。編集長の竹内康彦氏、人気YouTuberでイラストレーターのなつめさんち氏、著名な漫画家の真島ヒロ氏、東京藝術大学の教授である箭内道彦氏、さらには「ハローキティ」のデザイナー山口裕子氏が登場します。彼らの独自の視点で作品が評価されることになります。

また、選考には厳正な一次選考と最終選考があり、入選作品は50点が選ばれます。この選考プロセスを通じて、熱意のある作品やクリエイティブな表現が重視されることが期待されています。

受賞のチャンスは150名以上！

グランプリには、賞金1,500USドルと共に、特製アクリルケース入りのコピックスケッチ全358色セットや、記念トロフィー、画集などが贈られます。その他にも、「次世代アーティスト賞」や「審査員賞」など多くの賞が用意されており、合計150名以上に受賞のチャンスがあります。

協賛企業であるピクシブ株式会社や株式会社しまうまプリントも、外部からのサポートを通じて受賞者の活躍を後押しします。受賞者には豪華な賞品が贈呈されるほか、特別インタビューの機会も提供されるため、受賞後の活動も期待されています。

応募方法

エントリーはコピックアワード公式サイトから行い、規定に従った作品を登録することが必要です。年齢や職業、国籍は一切問われず、自由な発想で創作が可能です。

作品のサイズや重さに関する規定があるほか、過去に発表されたものでないことが応募の条件です。すべての応募者は、コピックを使用したオリジナル作品でなければならず、他者の著作権を侵害しないことが求められます。