新日本製薬がライジングゼファーフクオカとパートナー契約締結

新日本製薬がライジングゼファーフクオカと手を組む

新日本製薬株式会社（福岡市）は、プロバスケットボール Bリーグに所属するライジングゼファーフクオカ株式会社（同じく福岡市）とのオフィシャルパートナー契約を結びました。この契約は、2025-26シーズンから2026年9月30日までの期間にわたります。

新日本製薬は、企業のパーパスとして『美と健康の「新しい」』を掲げ、多様な人々が笑顔で過ごせるような社会の実現に向けた活動を行っています。このパートナーシップは、その方針の一環として位置付けられています。特に、ライジングゼファーフクオカには車いすバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカWheelchair」が存在し、彼らはダイナミックなプレーを通じて観客に感動を与えるだけでなく、車いすバスケットボールの普及と障がい者への理解促進にも力を入れています。

新日本製薬は、こうしたライジングゼファーフクオカWheelchairの姿勢に深く共感し、2020年から活動を支援してきました。実際の支援活動としては、選手たちへの製品の提供やスポンサー活動があり、昨シーズンも支援の一環として、彼らに商品を贈呈しました。これにより、選手たちはより良いパフォーマンスを発揮しています。

今後の展望

新日本製薬とライジングゼファーフクオカは、このパートナー契約を通じて、更なる社会貢献活動を推進していく考えです。企業の目標とチームのビジョンが交わることで、より多くの人々に希望や勇気を与えることができるでしょう。特に、車いすバスケットボールをはじめとするスポーツには、障がい者スポーツの認知度向上や、すべての人々が楽しめる環境作りにおいて重要な役割が期待されています。

さらに、新日本製薬は今後もライジングゼファーフクオカWheelchairを全力で応援し、企業としての社会的責任を果たしながら、笑顔あふれる日常を築くための活動を続けていきます。さまざまな人々がスポーツを通じて繋がり、共に喜びを分かち合う未来を目指す道のりは、始まったばかりです。

会社概要

新日本製薬株式会社は、1992年に設立され、化粧品や健康食品、医薬品の企画および販売を手がけています。所在地は福岡県福岡市中央区、代表取締役社長は後藤孝洋氏です。公式ウェブサイトを通じて、さらなる情報を得ることができます。

公式サイト

このように、新日本製薬とライジングゼファーフクオカのパートナーシップは、企業とスポーツチームが共に手を取り、世の中に良い影響をもたらす事例として注目されることでしょう。そして、これからの活動がどのような成果を上げていくのか、期待が高まっています。