Jillanie（ジラニエ） - フェアビジネスで未来を変えるビジネスバックパックの実現

フェアビジネスの可能性を秘めた「Jillanie」

近年、世界の富が一部の人々に集中しているという現実があります。国際NGOオックスファムの報告書によれば、最も裕福な8人が世界の下半数の富を所有しているのです。この状況を受けて、バングラデシュの熟練の革職人たちはわずか月に2万円の収入で働いています。報酬に見合った労働環境や適正な利益分配を考える中で生まれたのが、ビジネスバックパックブランド「Jillanie（ジラニエ）」です。

職人との共創

Jillanieは、単なる鞄のブランドではありません。「めっちゃイイ！」と思える製品を生み出すために、バングラデシュの職人たちと共にものづくりを行っています。このプロセスを通じて生まれるのは、デザイン性と機能性を兼ね備えたバックパックです。職人の手作業による丁寧な仕上がりは、品質を保証し、使用する人にも特別な体験を提供します。

フェアトレードの理念

Jillanieが力を入れているのは、フェアトレードの概念です。ただ商品を販売するのではなく、職人たちとその家族の生活向上をサポートします。製品の売上は、職人に公正に分配され、その結果、彼らの生活水準が向上するのです。これにより購入者も、自分の選択が職人の生活に貢献していることを感じることができ、心が満たされるという新しい価値観を提供します。

世界をフェアにする

このようなフェアビジネスが広がることで、世界中の人々がより公平な生活を送ることができるとJillanieは信じています。全国各地でこの理念が浸透していくことによって、働く人々の心も満たされ、共感の輪が広がります。Jillanieは、そんな理想の実現に向けた第一歩を踏み出しました。

クラウドファンディングでの挑戦

現在Jillanieは、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じてプロジェクトを展開中です。目標金額は480,000円と設定されており、支援者へのリターンとして多様な製品も用意されています。例えば、Model IのBasicモデルやSlimモデルのビジネスバックパック、ロングウォレット、ミニマリスト財布などがあり、全商品は神戸のショールームで実物を確認することが可能です。