TRIAD主催の建築デザインコンペ「Visional City Design Competition」進展
株式会社TRIADが主催する第1回「Visional City Design Competition」は、都市における課題解決や新たな可能性を探るべく、多様な応募者からエントリーを受け付けました。本コンペティションのテーマは「ディストピアの出口」であり、国内外を問わず多くのクリエイターが参加しました。一次審査を通過した12作品が発表され、特に注目されるものが多数あります。
応募作品の多様性
エントリーは学生、建築事務所、企業、教育機関など多岐にわたります。この幅広い層からの応募により、様々な視点やアイデアが集まりました。特に関心が寄せられたのは、都心6区(千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区、目黒区)に関連した作品でした。この中でも、渋谷区に応募が集中し、都市課題への意識が高いことが伺えました。
一次審査のレポート
一次審査会の様子や作品に対する審査員のコメントは、公式noteにて公開されています。興味深い意見や視点が展開されており、参加者にとって貴重なフィードバックとなることでしょう。
一次審査会レポートをチェック
次のステップ
次のステップとなる二次審査会は12月3日に予定されています。この場で通過作品の制作者によるプレゼンテーションが行われ、最優秀賞、優秀賞、特別賞が決定します。
一次審査通過作品の紹介
ふるぷらー日本の共有クローゼット化ー
「街を共有のクローゼットにする」という斬新な提案が評価されています。何も作らず壊さないという発想が、古着の取引を促進し、人とのコミュニケーションを生む点が高く評価されました。
箱、咲く。-日本橋箱崎町 首都高高架下 T-CAT舞台化計画-
再生の必要性があるT-CATをインバウンドコンテンツとして集客するアイデアが功を奏しています。地域文化を重視した取り組みが注目されています。
P r ay P l ay R ay ~ 生を知る ~
生死の意味に深く寄り添った提案が印象的で、弔いの在り方の見直しを促しています。また、宗教にとらわれないデザインが特長です。
街区を縫う-ガレージを縫い代とした新しい都市の見方-
地域交流を生むためのガレージ活用が提案されています。住宅と商業が交わることで、街の風景に変化が生まれる可能性を秘めています。
Project: EARTH LINEs
都市の物流を見直し、都心での農業提案が未来に向けた重要なアイデアとして評価されています。環境への配慮も感じられる作品です。
など、他の作品も含め、一次審査を通過した作品の発表は多岐にわたります。これらの作品は、都市の未来を創造するための新しいアイデアとして、多くの注目を集めています。
結論
TRIADの「Visional City Design Competition」は、建築やデザインの観点から、今後の都市の在り方を問う重要な場となっています。一次審査を通過した12の作品には、まさにその未来を感じさせる可能性が秘められています。今後の審査結果に期待が高まります。