ワールドホールディングスの2025年度入社式が開催
株式会社ワールドホールディングスは、2025年度の新入社員入社式を東京タワーをメイン会場にして、全国15か所の会場をオンラインで結び、盛大に開催しました。この入社式には、合計1,303名の新入社員が参加し、期待に胸を膨らませて社会人としての第一歩を踏み出しました。
東京タワーを中心に
東京タワーでは、およそ100名の新入社員が直接参加し、他の会場とオンラインでつながって式典を進めました。ワールドホールディングスの伊井田栄吉会長兼社長は、式典で新入社員たちに向けて祝辞を述べました。「皆さんと同じ時間を過ごせることが嬉しい」と切り出し、会社の成長への決意を語りました。また、社員数5万人を超える当社グループが「日本を代表する企業、世界に羽ばたく企業として成長していく」という目標を掲げる中で、社会人としての責任を果たすことが新入社員に求められることを強調しました。
新入社員の決意
新入社員代表として株式会社ワールドインテックの大橋世偉さんも発言し、「支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、一日でも早く立派な社会人として成長し、会社に貢献したい」と力強い決意を表明しました。彼の言葉には、支援してくれた人々への感謝の念と、成長していく決意が込められ、会場には感動が広がりました。
企業のパーパスと今後の方針
ワールドホールディングスは、「世界中にあらゆる『人が活きるカタチ』を創造し、人々の幸せと社会の持続的発展を実現する」という理念を掲げています。この理念のもと、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮できる環境作りに努めているとのことです。具体的には、多様なビジネスを展開しつつ、社員にとって働きがいのある職場を提供することを目指しています。
会社概要と特徴
株式会社ワールドホールディングスは、福岡県に本社を置いており、2024年12月期実績で売上高は2,422億円、従業員数は54,931名(連結)です。グループ会社は51社あり、不動産ビジネスや情報通信、農業公園ビジネスなど、多岐にわたる事業を展開しています。人材教育ビジネスを主軸に活動する中で、社会貢献を果たす企業としての責任も果たしています。
このように、ワールドホールディングスは新入社員と共に未来を切り開くための一歩を踏み出しました。今後の活躍が期待される新たな世代の働き手に注目が集まります。