GMOあおぞらネット銀行が、2024年8月19日に法人口座の開設数が15万件を突破しました。この数値は、昨年9月に10万件を突破してから約1年で達成されたもので、法人ビジネスに対する同銀行の取り組みが評価されています。特に、法人顧客向けの便利な口座サービスを拡充し続ける姿勢が、企業からの支持を集めています。
特に注目すべきは、2024年4月に導入された国税や社会保険料、国民年金などの口座振替機能です。これにより、法人顧客は面倒な手続きから解放され、ビジネスに専念できるようになります。また、Pay-easy(ペイジー)を通じたダイレクト納付も実装され、利便性が向上しています。これらの機能が法人ユーザーのニーズに応える形となり、短期間での口座開設数の急増に寄与していると考えられます。
GMOあおぞらネット銀行は、2018年7月に設立され、以降、次世代型テックバンクとしての位置づけを進めてきました。特にシステム開発の内製化を進めることで、よりスピーディーに顧客の要望に応える姿勢を貫いています。これにより、法人のお客さまにも使いやすいように多彩なサービスを次々に展開しています。
さらに、銀行はこれまでに数々の新しいサービスを導入してきました。例えば、2023年11月から“法人口座予約申込”サービスをスタートし、登記が完了していない段階でも口座開設の申し込みが可能になりました。12月には、三者連携のビジネスローン提供を開始し、AIを活用した審査を通じて最大3,000万円の借入が可能になりました。これらの取り組みは、法人顧客にとっての利便性を高めるものとして評価されています。
また、2024年にはビジネスデビットカードのサブカードの発行や、数百件の大量振込に対応した“エクスプレス振込サービス”の導入も予定されています。これにより、忙しい法人顧客は複雑な手続きから解放され、資金運用に集中できるようになることでしょう。特に中小企業に対するサポートの強化が期待されており、経営セーフティ共済制度口座での振替受付も開始されるなど、ビジネスを全面的にサポートする体制が整いつつあります。
GMOあおぞらネット銀行は最近、東京商工リサーチによるメインバンク調査で、第1位の増加率を獲得しました。この結果は、法人顧客からの信頼と支持が高まっていることを示すもので、SNS上でも「法人口座はGMOあおぞらネット銀行が一択」との声が多く寄せられています。
このように、GMOあおぞらネット銀行は、法人顧客にとって使いやすい銀行として着実に進化を続けています。また、今後もお客さまの必要とするサービスを素早く提供し、利便性の向上に努める方針を掲げています。
【GMOあおぞらネット銀行について】
GMOあおぞらネット銀行は、2018年7月に設立され、「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」というコーポレートビジョンを持っています。内製化したシステム開発により、オンライン口座開設や資金調達サービスをスピーディーに提供し、スモールビジネスやスタートアップ企業のニーズに的確に応えています。今後も、企業の成長と共に成長する銀行として、新しいサービスの開発に邁進していくことでしょう。