ガスパル九州が推進するDXの新サービス、LPガス機器に注目！

ガスパル九州が目指す新しいサービスの展開

ガスパル九州、正式には株式会社ガスパル九州は、福岡県福岡市を本社として、LPガスを中心に多様なエネルギーサービスを展開する企業です。当社は、安定した保安を確保することを最優先に考え、地域のお客様のニーズに応えるために新しい挑戦を行います。この度、DX（デジタルトランスフォーメーション）を活用し、ガス機器交換・設置サービスを新たに開始する運びとなりました。この取り組みは、令和5年6月から12月頃までの予定です。

ガス機器交換・設置サービスとは？

この新サービスは、九州地方で約8万件のお客様に提供してきた実績の上に成り立っています。具体的には、テーブルコンロやビルトインコンロ、ガス給湯器に関して、現地調査、見積もり提案から施工まで一貫して行う内容です。お客様が手間なく、安心してサービスを受けられるよう、ワンストップでの対応を目指します。

実施期間と対象機器

- 実施期間: 2025年6月から2025年12月（予定）
- 対象機器: テーブルコンロ、ビルトインコンロ、ガス給湯器（LPガス用）
- 対象地域: 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県

最新の情報や詳細は当社のECサイトを通じてご確認いただけます。

サービス開始の背景

今までの実績を基に、ガスパル九州はさらなる地域貢献を図るためにサービスを拡大してきました。しかし、保安力を維持しつつサービスの質を高めるためには、スタッフのスキル向上が不可欠です。この点を重視し、まずはDXに取り組み、既存業務の効率化を進めていきました。
この業務改善で創出した時間を利用して、より多くのお客様に便利なサービスを提供できる体制を整え、今回の新たなサービスに至りました。

DXの具体的な取り組み

車両オフィス化

当社は2023年より、「車両オフィス化」を積極的に進めています。これにより、現地での作業後にオフィスに戻る手間を省き、移動時間を減少させることができるようにしています。スタッフが車内でもオフィスと同じ環境で業務が行えるようにしたことで、業務の効率も大幅に改善されており、1人当たり毎月22時間の業務効率化が実現されています。

合計で26事業所以上での運用が開始され、九州以外の地域にも展開していく計画が進行中です。この取り組みは、業務の生産性向上のみならず、スタッフにとっても働きやすい環境を提供することを意図しています。

今後の展望

ガスパル九州では、今後もDXを通じた新たな価値の創出と保安力の高度化を目指し、地域のニーズに応じたサービスを展開していく方針です。社員一丸となって、ステークホルダーの皆様や地域の皆様に「安全」「安心」「豊かな暮らし」を提供できるよう努力していきます。また、DXの取り組みは、地域社会の持続可能な発展にも寄与するものと考えています。

我々の目標は、地域の皆さんに寄り添うことであり、そのための方法を常に模索し、進化させ続けます。改めて、今後のガスパル九州にご期待ください！