体験型寄付機「GIVEマシン」でクリスマスの温もりを体感

2025年のクリスマスシーズン、大手町タワーのOOTEMORIに新たな寄付のスタイルが登場しました。その名も「GIVEマシン」。タッチパネル式の自動販売機のようなこの寄付機は、寄付者が様々な支援アイテムから選ぶことで、相手に喜びを届ける体験を提供します。

「GIVEマシン」は、11月24日から12月25日までの期間、東京都千代田区で実施されており、寄付によって得られた金額はすべて、参加する各団体に直接届けられる仕組みが魅力です。寄付する側は、自分が選びたいアイテムをタッチパネルで選び、現金またはキャッシュレス決済を使用して寄付することができます。これにより、寄付の透明性も確保され、寄付者は安心して活動に参加できるのです。

「GIVEマシン」の発表イベントや除幕式には多くの人々が集まり、その新しい寄付体験を楽しむ姿が見られました。特に、12月はサンタ来場イベントやチャリティDAYなど、日替わりで多彩な企画が用意されており、来場者は撮影にも最適な場面を楽しむことができます。

12月のイベントの中でも特に注目を集めているのが、サンタとの交流です。サンタが出現する日には、多くの訪問者がサンタと会話を楽しみつつ、寄付を行う様子を撮影することができます。

また、チャリティDAYは来場者が社会問題を知るきっかけとなる日として位置づけられています。この日は、特に支援活動に関する情報が充実しており、訪問者は寄付を通じて何ができるのかを考える良い機会となるでしょう。

「GIVEマシン」の特別な来場者として、12月15日には、The Piano Guysのチェロ奏者、スティーブン・シャープ・ネルソンが来場予定です。彼の存在は、特にファンにとって嬉しいニュースであり、クリスマスの特別感をより一層引き立てます。

この体験型寄付機は、単に物を寄付するだけではなく、寄付を通じて誰かの幸せを考える動機づけを与えてくれます。それは、単純な行為を超え、他者への思いやりを広げる力を持っています。

来場者が手に取ることができるのは、様々な支援物資やサービスのアイテムカードで、価格も1000円から5万円まで幅広く展開されています。寄付された金額は全て各団体に届けられ、支援を必要とする人々へと確実に行き渡るシステムが確立されています。

実施団体には、ケア・インターナショナルジャパンや国連UNHCR協会、グッドネーバーズ・ジャパン、セカンドハーベスト・ジャパン、難民支援協会など、信頼性の高い団体が参加しています。

「GIVEマシン」のコンセプトは、クリスマスの精神を体感し、誰かに温もりを届けることができる素晴らしさを再確認させてくれます。ぜひこのクリスマス、GIVEマシンと共に、楽しく寄付を体験してみてはいかがでしょうか。

【開催概要】