One人事社、ダイワボウ情報システムと販売代理店契約を締結し人事DX推進へ

One人事、ダイワボウ情報システムと販売代理店契約を締結

人事DXシステム「One人事」を手掛けるOne人事株式会社（本社：東京都品川区）が、この度ダイワボウ情報システム株式会社（本社：大阪府大阪市）と販売代理店契約を結んだ。これにより、より多くの企業や自治体でのDX化推進が期待される。この契約は、双方にとって相互に利益をもたらすものであり、HR業務の効率化との関連性が深い。

背景と目的

One人事株式会社は、数十年に亘って官公庁をはじめとする公共機関向けの人事給与統合ソリューションを展開してきた。その豊富な経験を生かし、HR領域におけるSaaSおよびクラウドサービスを通じてDX化を推進している。

近年、多くの企業や教育機関がリスキリングや人的資本経営に注力している中、One人事はそのニーズに応えるために「One人事［タレントマネジメント］」を提供し、既に720社以上の導入実績を持つ。これにより、エンゲージメントの向上や業務の効率化を図ることができる。

契約の意義

今回のダイワボウ情報システムとの契約は、同社の強力な販売網とサポート体制を活用することで、One人事のサービスを日本全国の多くの企業に広めることを目指している。ダイワボウ情報システムは国内最大級のIT流通を支える企業であり、その販売パートナーを通じてHR業務の課題解決やDX化の実現へとつなげる。

この新たな提携により、業務の効率化や生産性の向上、働き方改革が促進されることが期待されている。特に、企業のHR部門においては、煩雑な業務プロセスの簡素化が可能となるため、大きな利便性をもたらすだろう。

One人事のサービス内容

One人事は、勤怠管理、労務管理、給与計算、そしてタレントマネジメントを一括してサポートする人事DXシステムであり、さまざまな業種の企業や公共機関のニーズに適応している。特に企業の成長に合わせて柔軟に対応できる点が高く評価されている。

同社は、最新の技術を駆使し、HR全般の業務を包括的に扱うことで、クライアントの業務運営を力強くサポートしている。その取り組みは、新しい時代の中での経営戦略にも大いに貢献している。