営業支援SaaS革新
2022-07-20 15:00:09

営業支援SaaSの革新!ブロードリーフとSALES GOが資本業務提携を発表

営業支援SaaSの革新!



先日、ブロードリーフとSALES GOが資本業務提携を発表し、営業支援SaaSの新たな展開が期待されています。両社はそれぞれの技術力やノウハウを活かし、さらなるシナジーを生むことを目指しています。この提携は、モビリティ産業にとどまらず、幅広い業種における業務効率化や営業活動の支援を強化することを目的としています。

提携の背景



ブロードリーフは、2022年に策定した中期経営計画において、モビリティ産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、オンリーワンのプラットフォーム企業を目指すとしています。その一環として、クラウド基盤『Broadleaf Cloud Platform』(BCP)の開発キット(SDK)を使用する3rdパーティとの連携先を拡大する取り組みを進めています。

一方、SALES GOはインサイドセールスDXツール『SALES GO ISM』を提供しており、SaaSプロダクトの拡販や開発に関する豊富なナレッジを有しています。約40名の優秀なエンジニアが在籍し、営業戦略やDX支援に力を入れています。

この提携により、両社はSaaS開発や顧客情報の資産を共有し、さらなる業務効率化を実現することを目指します。

国内外での展開



新しいシステムでは、『BCP』と『SALES GO ISM』が連携し、モビリティ産業向けクラウド『.cシリーズ』にインサイドセールスや営業支援に特化したCRM機能を追加する予定です。これにより、ブロードリーフの既存顧客に加え、カーディーラーなど新たな市場への展開が可能になるでしょう。

両社は、強みを活かしながらモビリティ産業をさらなる発展へ導き、業務の効率化を図っていきます。営業分野のDXを進めることで、日本の主力産業であるモビリティ分野の生産性向上にも貢献することが期待されています。

代表者のコメント



SALES GOの内山社長は、提携の重要性を述べ、「プラットフォーム事業で豊富な実績を持つブロードリーフからの支援を受けることができ、非常に嬉しく思います。基本に立ち返り、シンプルなDXを実現できるよう、全ての企業をサポートしていきます」とコメント。営業管理に悩む企業に向けて、「テクノロジーで営業をもっとシンプルに」を合言葉に、支援の意志を強調しました。

一方、ブロードリーフの大山社長は、「SALES GOがグループに加わることで、目指すべきプラットフォーム企業への進化が大きく前進しました。両社の強みを生かし、新たな領域に挑戦していきます」と語り、より広範囲な市場への進出に期待を寄せました。

まとめ



この提携により、営業支援SaaSの新章が開かれることでしょう。両社の協力による新たなサービスやトータル支援の体制は、ますます多くの企業に恩恵をもたらすことが期待されています。今後の展開に目が離せません。

会社情報

会社名
SALES GO株式会社
住所
東京都品川区東品川4-13-14グラスキューブ品川
電話番号

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