弁護士向け新機能「Armana」のピボット集計が業務を加速する

弁護士用案件管理サービス「Armana」、ピボット集計機能をリリース

法務部門のニーズに応じた、効率的な案件管理を実現するためのサービス「Armana」が、最新の機能としてピボット集計を追加しました。この機能は、事務所運営に必要なデータ分析を容易にし、経営判断を強化します。

Armanaの機能とその必要性

法律事務所は、様々な相談を受け付ける際に、多岐にわたる情報を管理する必要があります。相談者の基本情報や案件の種類、担当者の情報など、多数のデータが日々登録されます。これらの情報を的確に把握し、必要な時に迅速に分析することが、事務所の成長と直結しているのです。

これまでArmanaには、クリック一つで確認可能な簡易集計機能がありましたが、利用者の求める数値は事務所ごとに異なるため、自由に組み合わせて多様な集計ができる機能が求められていました。その答えが、ピボット集計機能の実装です。

ピボット集計機能の特徴

このピボット集計機能では、ユーザーは必要なフィールドや集計期間をカスタマイズ可能。例えば、案件の種類や流入経路、担当者を自由に選択し、これらを基にした集計表を作成できます。フィールドをドラッグ＆ドロップすることで、あっという間に集計が形成され、瞬時に重要なデータを可視化します。

さらに、集計設定はクリップボードにコピー可能な機能も備えられており、事務所内で手軽に情報共有ができます。

ピボット集計の活用法

具体的には、案件の種類や流入経路に基づいて、報酬金額の集計を行うことができます。例えば、ある案件の種類ごとの広告戦略の効果を確認するために、報酬金額を案件の問合せ日や流入経路別に表示することが可能です。この方式を用いることで、広告の効果を瞬時に把握し、改善点を見つけやすくなります。

利用に関する詳細

この新機能は、Armanaのフルプランまたはフルプラン以外の契約者に提供されています。つまり、経営者アカウントをお持ちの事務所であれば、即座にこの機能を利用することができ、業務の改善に役立てられます。

今後もArmanaは、法律事務所の経営をサポートし続けるために、機能の拡充を図っていく方針です。弁護士や法律事務所の皆様には、ぜひこの機会にArmanaをご検討いただき、業務効率化や経営改善にお役立ていただきたいと思います。