ハイブリッド型総合書店hontoの2024年年間ランキング発表
2024年12月1日、ハイブリッド型総合書店「honto」により、電子書籍ストアの販売データを元にした年間ランキングが発表されました。hontoは大日本印刷株式会社が運営するサービスで、ネットとリアル書店の融合を図り、本好きの人々に幅広い選択肢を提供しています。今回発表された2024年の年間ランキングは、ユーザーの関心を集める作品が多くランクインしています。
2024年総合トップ10
1位には、人気の漫画『呪術廻戦』が選ばれました。原作を手掛ける芥見下々さんの作品は、多数のファンを魅了し続け、2024年度もその勢いは衰えません。続いて、2位に位置するのは『葬送のフリーレン』です。山田鐘人による原作とアベツカサによる作画が評価され、これもまた大ヒット作となっています。3位には『SPY×FAMILY』が名を連ねており、家庭とスパイ活動の両面を描くストーリーが多くの読者を惹きつけました。
さらに、4位には田村由美の『ミステリと言う勿れ』、5位には原泰久の『キングダム』が続きます。6位では、『【推しの子】』が話題に上り、若者たちに大人気となっています。7位には日向夏の『薬屋のひとりごと』、8位には九井諒子の『ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル 完全版』がランクインしています。
9位には和山やまの『女の園の星』、10位には九井諒子の『ラクガキ本 デイドリーム・アワー』が入っています。これらの作品は、多様なジャンルやテーマを通じて様々な読者の関心を引き続けています。
hontoについて
「honto」は2012年にサービスを開始し、現在は全国約180店舗で利用できるhontoポイントサービスを展開中です。この点が、ネット書店とリアル書店の連携を強化し、会員数は880万人を超えています。ユーザーが「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」手に入れられるサービスは、現代の読書スタイルに合致しています。hontoの公式サイトやX(旧Twitter)などで最新情報をチェックすることが可能です。
まとめ
2024年のhonto年間ランキングは、エンターテインメントの多様性を映し出しており、ファンたちの必見のリストです。未来のベストセラーになる作品をいち早く見つけるためにも、ぜひランキングを参考にしてみてはいかがでしょうか。最新のリリースや他の話題作についても、公式サイトから情報を得ることができます。
ハイブリッド型総合書店「honto」は、今後も本好きの期待に応える形で進化を続けていくことでしょう。ご興味のある方は、ぜひ一度サービスを利用してみてください。