HCS富山本社の未来を描く地鎮祭が開催されました

HCS富山本社増築に向けた地鎮祭が開催

2025年4月24日、北陸コンピュータ・サービス株式会社が、富山本社の増築に向けた地鎮祭を行いました。このイベントは、同社が今後の事業展開や社員の働きやすさを意識した重要なステップとして位置付けられています。

増築の背景

実は、現在の富山社屋は1997年に新築されたもので、その後、社屋を増築したり、剱データセンターを開設したり、さらには駐車場用地も取得してきた経緯があります。今回の増築計画は、富山市内に点在している勤務スペースを一つの場所に集約し、社員数の増加にも対応するためのものです。

北陸コンピュータ・サービスは、社内の分散運営から集中化を進めることで、組織内での迅速な意思疎通を実現し、持続的な発展を目指しています。これにより、次世代を担う人材の育成や地域に対する貢献をさらに強化することが期待されています。

新社屋の概要

新たな社屋の設計は、鉄骨造りの5階建てで、延床面積は約4,115㎡を予定しています。この広々とした空間は、社員が快適に働ける環境を提供すると同時に、チームの協力や創造力を高めるために設計されています。駐車スペースも拡大し、より多くの社員が安全に通勤できるようになります。

地鎮祭の様子

地鎮祭は地元の神職を招き、工事の安全と完成を祈願する神聖な儀式です。当日は多くの社員が参加し、この新たなスタートを祝うかのように一同、真剣に神事に臨みました。この日を境に、より一層の気持ちで新社屋の建設に向けて歩み始めるという決意を持つことができたと、参加した社員たちは語ります。

会社の未来への展望

この増築計画と地鎮祭は、単なる施設の拡大だけにとどまらず、企業文化や従業員の意識の変革をもたらす重要な意味があります。北陸コンピュータ・サービスは、従来の業務をさらに発展させ、地域や社会に対する責任をより強く持っていくことを誓っています。

今後も、この新たなスタートを大切にしつつ、皆様の期待に応える企業運営を進めていくための努力を続けていきます。