人気料理家ワタナベマキの新刊『新装版漬けるおかず』が登場

新たに生まれ変わった料理本！

世界文化社から、料理家ワタナベマキさんの新著『新装版漬けるおかず』が5月29日にリリースされます。多忙な日々の中で、手軽に美味しい自炊を楽しむための頼もしい一冊が登場します。

手間いらずで大満足な「漬けるおかず」

この本は、漬けておくだけで、すぐに美味しい料理が楽しめるというシンプルなスタイルが魅力。例えば、購入したばかりの肉や魚を漬け込むことで、日が経つごとに味が熟成し、むしろ2日目以降の方が美味しさが増すという特徴があります。冷凍保存の手間がなく、新鮮な味わいを楽しむことができる、失敗知らずのレシピが多く収められています。

誰でもできる簡単・時短料理

「漬けるおかず」は、特に料理初心者や作りおきに挫折した経験のある方におすすめです。漬け込む工程さえ正しく行えば、高い調理スキルがなくても、大満足の成果を得ることができます。忙しいときの食事にぴったりのアイデアです。

80種以上の多様なレシピ

本書では、みそ床やぬか床、さらには身近な調味料を用いたレシピが80点以上紹介されています。魅力的なラインナップには、家庭料理からちょっと特別なおもてなし料理まで、多様なシーンに対応できるレシピが豊富にあります。たとえば、豚肉のみそ漬けはホイル蒸しや炒め物に大変身し、牛肉の塩漬けはマリネや煮込み料理にも活用できます。

食材を無駄なく美味しく

さらに、漬けることで各食材の新たな魅力が引き出されるので、毎日の献立の幅が劇的に広がるのが特徴です。「卵のしょうゆ漬け」はカラフルなサラダのトッピングにぴったり。鶏のヨーグルト漬けを使えば、フライドチキンやスパイス焼きにもアレンジ可能です。これにより、主菜だけでなく副菜やご飯もの、さらにはサラダまで、さらなるアイデアが次々と浮かんでくることでしょう。

なるほどな著者プロフィール

著者のワタナベマキさんは、グラフィックデザイナーとしてのキャリアを経て、料理の世界に足を踏み入れました。シンプルでありながらも独自のスタイルが支持され、実用的でおいしいレシピが数多く展開されています。最近刊行した書籍には、『五感が喜ぶおいしい組み合わせ。おつまみ100』や、『ワタナベマキの体に優しいいたわりスープ』など、色々なジャンルの料理を網羅しています。