神戸の学生スイーツ
2025-11-10 14:19:31

神戸の高校生が考案した「金のユーグレナ」ケーキの魅力に迫る!

神戸の高校生が生み出す新しいスイーツ



神戸の地元企業と学生たちが手を組み、健康と美味しさを両立させたスイーツ開発が進行中です。本プロジェクトは、KOBELCOグループの株式会社神鋼環境ソリューションが主導し、神戸洋藝菓子ボックサンおよび神戸星城高等学校と協力して進められています。この取り組みでは、KOBELCOが開発した独自素材「金のユーグレナ」を使用した新しいケーキを生み出し、学生たちのクリエイティビティを活かしたスイーツ作りに挑戦しています。

「金のユーグレナ」とは?



当プロジェクトで使用される「金のユーグレナ」は、特許取得済みの高機能ユーグレナで、健康に良い栄養素が豊富に含まれていることで知られています。特に注目すべきは、その中の成分「パラミロン」で、免疫機能のサポートや疲労感の軽減、自律神経のバランス調整など、身体に嬉しい効果が期待されています。この新素材を活かすことによって、スイーツだけでなく、食生活全般の質の向上が促進されるのです。

プロジェクトの背景



神戸星城高等学校では、産学連携プログラムの一環として、このプロジェクトがスタートしました。高校生たちはボックサンの福原代表の指導の下、試作や試食を経て、3種類のケーキを完成させました。具体的には、ハリネズミケーキ、芋すぎケーキ、そしてパブロバという各デザインが全く異なるケーキが生み出されました。

ハリネズミケーキ



このケーキの担当は加地史奈さん、福島好晴さん、古里侑莉さんの3人。彼女たちは可愛らしいハリネズミをモチーフにし、2色の針を使ったユニークなデザインで勝負しました。サツマイモとカボチャの組み合わせで、見た目にも楽しい仕上がりが期待されています。

芋すぎケーキ



國谷野々香さん、重松真央さん、杉本陽音さんが手掛けたこのケーキは、チョコレートとサツマイモの意外な組み合わせが特色です。甘さのバランスにこだわり、試行錯誤しながら完成させたとのこと。

パブロバ



荻野愛琉さん、東郷心彩さん、松永夏果さん、山田優芽さんのチームが生み出したパブロバは、健康を意識した低カロリーのスイーツ。小麦やバターを使わず、フルーツでさらに美容効果を狙った一品に仕上げました。

スイーツ販売情報



完成したケーキは、ボックサンの板宿南店で11月10日(月)から販売予定です。販売終了までの約1週間、神戸星城高校の生徒も店舗で接客を行う予定で、訪れたお客様にそれぞれのケーキの魅力を伝える役割を担います。

地域への貢献と持続可能な社会



このプロジェクトは、KOBELCOグループとして地域社会との共創を深め、持続可能な未来の実現を目指す一環でもあります。神戸を拠点にした企業と学生が力を合わせ、地域を盛り上げる新しいスイーツが誕生すること、そしてそれがもたらす健康効果が、これからの食文化に貢献することが期待されます。学生たちの挑戦から目が離せません!


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会社情報

会社名
株式会社神鋼環境ソリューション
住所
神戸市中央区脇浜町1-4-78
電話番号

トピックス(スイーツ・お菓子・カフェ)

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