新しい探究学習
2026-07-17 12:08:51

石巻で始まる新しい探究学習「Feel度Walk&知図」の全貌とは

石巻で始まる新たな探究学習プログラム



宮城県石巻市において、新たな探究アプローチ「Feel度Walk&知図」が中高学校の学習プログラムとして導入されました。このプログラムは、単に地域課題を解決するためのものではなく、生徒一人一人の興味や関心を大切にし、さまざまな発見につなげることを目指しています。

何が「Feel度Walk&知図」なのか?



「Feel度Walk」は、生徒たちが無目的に地域を歩き回り、その中で興味を引くものをたくさん撮影するワークショップです。歩きながら「なんとなく気になる」と思った対象を発見することから始まります。撮影した写真は「知図」としてスケッチし、他者と共有することで、自分の発見を多角的に考える機会を提供します。

このプログラムは、ただの観察に留まらず、生徒自身が「なんとなく」という気持ちを大切にしながら、その背景にある感情や意見を表現することに重きを置いています。これにより、観察力や表現力が磨かれ、地域とのコミュニケーションも円滑になります。

プログラムの特長



1. 「なんとなく」からのスタート


まずは生徒たちが「違和感」や「好奇心」を無視せず、それを観察する力に変えていきます。正解や課題解決に急ぐことなく、生徒自身が興味を持つものを拾い上げることを促進します。

2. 知図を通じた対話


描いた「知図」を通じて他者の視点に触れることができ、生徒たちの「自己効力感」が向上します。自分の発見を共有し、他者からのフィードバックを得ることで、自分自身の気持ちや思考を確認する機会が生まれます。

3. 地域とのつながり


このプログラムは、生徒が「知図」を介して地域の大人たちとコミュニケーションを取りやすくする効果もあります。これにより、生徒たちは地域社会への理解を深め、自然な形で対話を楽しむことができるようになります。

実施背景



主催する「一般財団法人まちと人と」は、石巻地域の若者に「やってみたい」という意欲を促進する様々なプログラムを展開しています。この活動を通じて、さまざまな教育機関と連携しながら、地域全体の教育環境を改善するために取り組んでいます。

参加者の声



実施校でのアンケートでは、参加した生徒の多くが「なんとなくを大切にすることの重要性」や「自分の感覚を言語化することで自分を知る」ことができたと感じています。これらはプログラムを通じての成長を表す一例です。

「小さなことでも気になると、写真に残してみることで新しい発見があった」
「身の回りのことが面白いと思えるようになった」

生徒たちのこうした声は、プログラムが実施される中での新たな認識の変化を反映しています。「Feel度Walk&知図」がもたらす探究心の重要性を、多くの生徒に伝えていくことがこの活動の最も大切な使命です。

プログラム担当者の思い



担当者である市川達博さんは、これからの時代に必要な能力とは、自分の「なんとなく」を信じる力だと考えています。これを実現するためにも、教師や地域の大人たちの協力が不可欠であり、石巻の若者たちが自己実現できる環境を整えるために講義活動を続けています。

一般財団法人まちと人とについて



「石巻地域のすべての若者が超!自己実現できるまちへ」というビジョンを掲げ、多様な支援プログラムを展開しています。地域の若者の未来を作る一環として、これからも教育活動が続けられていきます。


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会社情報

会社名
一般財団法人まちと人と
住所
宮城県石巻市中央2丁目7-38石巻ガスビル3階
電話番号
0225-25-4085

関連リンク

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