横須賀美術館企画展「島田章三展」概要
横須賀市にある横須賀美術館では、2026年9月5日から11月3日まで、特別展示「再オープン記念 没後10年 横須賀美術館コレクションによる島田章三展」が開催されます。この展覧会では、地域の洋画家であり、美術館の初代館長をつとめた島田章三(1933-2016)の作品が初めて全点展示されることが特徴です。
島田章三とその芸術
島田章三は、フランスで生まれたキュビスムの技法を日本の文脈で探求し、独自の表現方法「かたちびと」を確立しました。彼の作品は、幾何学的な空間構成の中に普段の情景を取り入れており、新たな具象絵画の可能性を追求しています。この展覧会では、彼の描く日常の風景や人物の表現を通じて、観覧者はその独特な世界観に浸ることができます。
展覧会の見どころ
展覧会では、島田のコレクションから選ばれた約130点の作品が一堂に集まります。横須賀を描いた油彩や、パリでの素描、版画、さらに彼が使用したイーゼルやパレットなどの資料も展示されます。これにより、彼の制作活動や芸術観を深く理解することが可能です。特に、油彩や素描に込められた彼の情熱が直に伝わってくることでしょう。
開催情報とアクセス
- - 会期: 令和8年(2026年)9月5日(土)~11月3日(火・祝)
- - 開館時間: 10時~18時
- - 休館日: 9月7日、10月5日、11月2日
- - 会場: 横須賀美術館1階企画展示室(住所: 239-0813 横須賀市鴨居4-1)
また、観覧料は一般1,200円、高校生・大学生・65歳以上1,000円、中学生以下は無料です。観覧料購入者は、所蔵品展や谷内六郎館も同時に見ることができます。特に高校生(市内在住または在学者)は無料で観覧できる特典があります。
お問い合わせ
本展覧会に関しての詳細情報は、横須賀市コールセンター(046-822-4000)まで、お気軽にお問い合わせください。開館時間は月曜日から金曜日が8:30から17:15、土日・祝日は8:30から16:00です。さらに、横須賀美術館の公式ウェブサイトにも、展覧会の情報が掲載されています。
島田章三展は、彼の没後10年という節目に、更にその芸術を深く理解する素晴らしい機会です。地域の方々はもちろん、アートに興味のある方も、ぜひ足を運んでみてください。横須賀美術館が誇る島田章三の全貌をお楽しみください。