MAHO-PBX NetDevancerのMicrosoft Teamsとの連携
株式会社まほろば工房(神奈川県川崎市)が、自社のIP-PBX「MAHO-PBX NetDevancer」に新たに「Microsoft Teams」との連携機能を2025年7月に提供開始すると発表しました。このアップデートにより、TeamsアプリをインストールしたスマートフォンやPCを使って、内線や外線の電話が簡単に発着信できるようになります。
「Microsoft Teams」との連携機能とは
本機能を利用することで、さまざまなコミュニケーション手段をTeams上で統合します。これにより、電話、WEB会議、チャットのすべてを一つのプラットフォームで行えるようになり、デバイスやサービスを使い分ける必要がなくなるため、業務の効率も大幅に向上することが期待されています。
特徴とメリット
- - コスト削減: 増え続けるコミュニケーション手段に対して、直接的に電話やWEB会議を行えるため、固定電話機を設置する必要がなくなり、維持費も削減可能です。
- - 内線番号の整備不要: 固定電話の内線番号やスマートフォンの番号を気にせず、Teams内の連絡先を簡単に検索できるため、さらなる利便性が提供されます。
- - 業務の効率化: すべてのコミュニケーションをTeamsで完結させることで、業務の流れがスムーズになり、これまでにかかっていた時間や手間が大幅に削減されます。
MAHO-PBX NetDevancerについて
MAHO-PBX NetDevancerは、IP技術を活用した高機能な電話交換機です。これにより、安価で快適な通話環境を実現しています。中でも、並行して提供されるプランには以下のものがあります。
- - NetDevancer Lite
- - NetDevancer Pro
- - NetDevancer Cloud
導入のハードルが低い
まほろば工房は、ネットワーク技術に強みを持つ企業です。導入にかかるコストを抑えつつも、大手企業と同様の機能を提供し、企業の多様なニーズに応えることを目指しています。さらに、WEB管理画面から簡単に設定変更を行えるため、内部の運用もスムーズです。
サポート体制も充実
万全なサポート体制が整えられており、常時接続されたセンターがリモートで迅速に問題解決を助けます。また、故障時には予備機の販売も行っているため、安心して利用できる環境が整っています。
まほろば工房とは
同社は「ネットワーク・コミュニケーションをよりよく!」を企業理念に、コンサルティングからシステム運用、さらにはハードウェア開発に至るまで、クライアントのニーズに応じたサービスを一貫して提供しています。特に音声ネットワーク事業においては、クラウド自動通報サービスやIP電話サービスに強みを持っています。
会社概要
- - 商号: 株式会社まほろば工房
- - 設立: 2007年3月
- - 資本金: 1,500万円
- - 代表者: 近藤 邦昭
- - オフィス: 神奈川県川崎市高津区
お問い合わせ
詳細情報や導入に関しては、まほろば工房の広報担当までお問い合わせください。電話またはメールでご連絡いただければ、丁寧に対応させていただきます。