水溜りボンド・カンタ、書き下ろしエッセイ『靄靄』を発表
2024年12月3日、株式会社KADOKAWAから水溜りボンドのカンタ氏によるエッセイ『靄靄(あいあい)』が発売されました。カンタ氏は、チャンネル登録者数400万人を超える人気動画クリエイターであり、その独自の視点と感受性を活かしてこの本を執筆しました。
このエッセイは、カンタ氏が全編にわたり自身の言葉で紡いだもので、彼の鋭い感覚と親しみやすいスタイルが絶妙に融合しています。読者に寄り添う内容は、彼のファンでなくとも楽しむことができる一冊と言えるでしょう。各章にはカンタ氏が描いたイラストカットもあり、視覚的な楽しさも提供しています。
美しい写真と推薦コメント
本書にはフォトグラファー・大竹宏明氏が撮り下ろした美しいカラー写真も収録されています。カンタ氏のルーツとなる場所で撮影されたこれらの写真はファン必見で、エッセイの内容をさらに引き立てています。
また、帯には同じく動画クリエイターである東海オンエアのてつや氏からの推薦コメントも掲載されています。彼はカンタ氏をよく知る人物だからこその深い理解をもとにしたコメントが、エッセイの内容をより一層味わい深いものにしています。
書籍情報
- - 書名:『靄靄』
- - 著者:カンタ
- - 定価:1,650円(本体1,500円+税)
- - 発行:株式会社KADOKAWA
カンタ氏は2015年から相方と共に「水溜りボンド」としてYouTubeで活動を開始し、ジャンルにとらわれない豊かな発想で人気を博しています。映像監督としてもMV制作など多岐にわたる活動を展開し、2024年には映像制作会社を設立しています。
公式情報
『靄靄』はカンタ氏のファンにはもちろん、多くの読者にとって共感を生む素晴らしい作品です。この機会にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。心温まる一冊があなたを待っています。