東京センチュリーとテスホールディングスが系統用蓄電所の契約を締結
2025年11月13日、東京センチュリー株式会社とテスホールディングス株式会社の間で、系統用蓄電所のEPC(設計・調達・施工)に関連する契約の締結式が行われました。この契約は、東京センチュリーが設立した合同会社とテスホールディングスの連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社との間で結ばれたものです。
右の写真では、東京センチュリーの執行役員西野真氏(左)と、テスホールディングスの代表取締役社長山本一樹氏(右)が契約締結の瞬間を収めています。
資本業務提携の背景
両社は、2024年12月6日に資本業務提携契約を結び、エネルギーインフラの開発における協業をスタートさせました。この提携により、系統用蓄電所の開発に関する具体的な取り組みが進行中であり、今後も協力を通じて企業価値の向上を目指すことが確認されています。
東京センチュリーは、リース事業、オートモビリティ事業、環境インフラ事業などを展開している企業で、1969年設立の長い歴史を持っています。一方、テスホールディングスは2009年に設立され、持株会社としての役割を果たしながら、エネルギーに関連する事業を進めています。
系統用蓄電所の重要性
系統用蓄電所は、再生可能エネルギーの普及を促進し、電力の安定供給に寄与する重要なインフラです。現代のエネルギー政策において、持続可能なエネルギー設備の開発は急務となっており、両社の提携によるこのプロジェクトは、エネルギー業界における新たなモデルとなることが期待されています。
両社の今後の展望
今後も東京センチュリーとテスホールディングスは、事業連携を深め、それぞれの専門知識を活かしながら、エネルギーの持続性と供給の安定性を図ります。このような協業を通じて、日本における再生可能エネルギーの普及促進や、国際的なエネルギー協力の強化にも貢献していく方針です。
お問い合わせ先
本件に関する詳細については、東京センチュリー株式会社広報IR部(03-5209-6710)、またはテスホールディングス株式会社広報・IRチームの公式サイトをご覧ください。テレワーク体制が導入されているため、電話での対応が難しい場合もございますので、予めご了承ください。
具体的には、
東京センチュリー公式ウェブサイトや
テスホールディングス公式ウェブサイトにて情報を提供しています。