第24回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストが開催されました

第24回「あかりの日」全国小学生ポスターコンテストが盛況に開催

毎年10月21日は「あかりの日」として定められ、照明の重要性を再認識し、正しい照明に関する知識の普及を目指しています。この目的のために、全国小学生ポスターコンテストが開催され、今年も数多くの作品が集まりました。

応募作品の詳細

今年度は、全国から521点もの応募がありました。審査は、作品の独創性、色使い、テーマの深さを重視して行われました。結果、札幌市立資生館小学校に通う5年生の縄乃々香さんの作品が最優秀賞に選ばれました。そのほか、優秀賞に10点（スカイツリー賞を含む）、入選作品に30点が選出されました。

審査委員長のコメント

審査委員長の山﨑宣由氏は、長い夏を振り返り、子どもたちが新しい体験に向き合ったことをコメントしました。特に印象深かったのは、家族の団欒や日常生活の一コマをテーマにした作品が多かったことです。日々の「あかり」がもたらす平和や安心感を、特に子どもたちが感じ取っているのだと感じました。子どもたちの視点から、彼らが描く理想的な未来をもっと見てほしいとの思いを伝えています。