ABEMA特別生配信の魅力
2025年10月26日(日)夜9時から、ABEMAが放送した『世界の果てに、くるま置いてきた』の特別生配信が注目を集めています。この番組は、著名人が世界の果てに置き去りにされ、旅の中でのリアルな経験や人々との触れ合いを通して「人はなぜ旅をするのか?」というテーマに迫ります。
物語の中心を担うのはお笑いコンビ『令和ロマン』のくるま。そして、彼の旅の相棒として西村博之(ひろゆき)が生出演しました。この生配信では、南アジア縦断の裏側や、視聴者からの質問に答えるコーナーも設けられ、多くの笑いや感動が生まれました。
令和ロマン・くるまの珍行動
旅の初日から、くるまが遭遇した珍しいエピソードが紹介されました。なんと、彼がマングローブ林の中で遭難しかけたという出来事について語られました。ドローンでの撮影が行われていたため、くるまはスタッフから声がかかるまで自由に歩いていたのですが、5分以上も待っていたことから迷子になってしまったのです。とても危険な状況だったにも関わらず、彼はその時の緊張感を軽快に語りました。
「『もうOKですか?』って聞いたら、『すみません、見失ってました』って。見失ってましたじゃないんですよ!」と振り返るくるまの言葉には、笑いと驚きが入り混じります。この様子を聞いたひろゆきは、「それでよくそんな人たちと一緒に旅できますね」と苦笑いしながらコメントしました。
海外の飲食店での恐怖体験
初日の夕食では、くるまがチーズバーガーを注文し、その肉の正体について会話が展開されました。「ありえない量の骨が入っている」と訴えたくるまですが、最終的には「不明肉」と返答しました。このギャグの中には彼の繊細な感受性が見え隠れします。さらに、大前プジョルジョディレクターも補足し、実際に調理中に不気味な音が流れていたことを明かしました。「カンカンカンカンみたいな音が流れてて」と説明する様子は、視聴者を一層興奮させました。
旅の絆と楽しい会話
生配信の終盤、ひろゆきから「夜ひとりで辛いなと思ったことは?」と問われたくるまが、「毎日爆睡していました」と答えるシーンが印象的です。旅の中でひろゆきと会話が増え、楽しい時間を持ったことを喜ぶ彼の姿は、視聴者にも好印象を残しました。また、ひろゆきとのお笑いに関する深い話ができたことも、彼にとっては特別な体験だったようです。
「M-1の話も含めて、全部聞かれた」と語るくるまは、普段なかなか話せない裏話を惜しみなく披露しました。生配信は放送後7日間見逃し視聴できますので、興味のある方はぜひご覧ください。
この特別番組を通じて、くるまの旅のリアルな一面や、人とのつながりの大切さを再確認できた方も多いのではないでしょうか。出発からの緊張感やユーモア、旅の感動をぜひご体験ください。