タロット美術館3周年
2024-11-06 20:47:02

東京タロット美術館が開館3周年を祝う特別イベントを開催します

東京タロット美術館 開館3周年記念イベント



東京タロット美術館がこの11月に迎える開館3周年を記念して、特別なイベントが予定されています。運営するニチユー株式会社は、過去3年間におよそ6万人の来館者を迎えたこの美術館をより深く知ってもらうため、豪華な講師陣を招いています。

タロットカードは占いの道具としてだけでなく、アートや文化の観点からも多くの影響を与えてきました。この美術館では、歴史的価値のあるタロットカードの展示や現代アーティストによる作品を通じて、タロットの美しさや哲学的な深みを伝えてきました。

特別イベントとして、2024年11月22日には著名な占星術研究家の鏡リュウジ氏と、国際的に著名なタロット研究家のマーカス・カッツ氏を招待し、タロットに関する貴重な講演を行います。日本のタロット界の第一線で活躍する鏡氏からは、21世紀におけるタロットの進化についての洞察が期待できます。一方、カッツ氏はタロソフィー・メソッドを用いたワークショップを実施し、タロットカードの象徴やリーディング手法を体験する貴重な機会を提供します。

また、11月28日には、館長による特別講演「東京タロット美術館の3年とこれから」が開かれ、タロットがもたらす自己との対話や美意識の育成について考察します。この講演は、タロットが持つ哲学的な深さや美的価値を理解するための良い機会です。

さらに、同日には特別講座「タロットと人間の内なる旅」も開催され、参加者はタロットの世界観や人生をより豊かにするための哲学的な洞察を得ることができます。タロットに興味のある方々はもちろんのこと、自己探求を深めたい方々にとっても魅力的なイベントとなることでしょう。

加えて、展示企画として、11月1日から30日まで「アジアのタロット精神と芸術の融合」という展示も開催され、東西の文化がどのようにタロットカードに影響を与えたのかを探ります。普遍的なメッセージがどのように表現されているのかを感じることができる絶好の機会です。

このように、東京タロット美術館は過去3年間の歩みを振り返りながら、タロットを取り巻くコミュニティとのつながりと新しい視点を提供し続けています。これからも多くの方がタロットの魅力に触れ、心と美の世界を共に探索する場であり続けるでしょう。

美術館の所在地は東京都台東区柳橋2-4-2 Ubase浅草橋の6階で、入館は事前予約制となっています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。共にタロットの深い世界を体験してみませんか?


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会社情報

会社名
ニチユー株式会社
住所
東京都台東区柳橋2-4-2Ubase浅草橋5階
電話番号
03-6240-9839

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