25年ぶりの開門を迎える菊門で特別な体験を!
2024年12月8日(日)に、特別な文化体験を提供する「京都・東本願寺の魅力を堪能するプレミアムツアー」が開催されます。このツアーは、株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)が企画・運営を務めており、参加者は普段は非公開の重要文化財エリアを巡ることができます。
菊門開門の特別な意味
今回のツアー最大の目玉は、なんと25年ぶりに開門される「菊門」から始まることです。菊門は、長い間閉じられていたため、一般には見られない特別な入口。参加者はここから、東本願寺の深い歴史と文化に触れる旅がスタートします。重要文化財として名高い東本願寺には、全23棟が重要文化財に指定されており、そのうちのいくつかは、今回のツアーで訪れることができます。
ツアーの魅力
本ツアーは、ただの見学ではなく、参加者は僧侶の案内のもと、本格的なシークレットツアーを体験します。まず、菊門を出て阿弥陀堂、御影堂、さらには白書院、宮御殿といった重要文化財を巡ります。それぞれの建物には、歴史的背景や隠されたストーリーがあります。特に、金粉仕上げの障壁画が施された白書院や、旧大宮御所から移築された雅な宮御殿は、見どころ満載です。
心癒される舟遊びも楽しめる
ツアーでは、飛地境内地の渉成園での舟遊びも楽しむことができます。この美しい庭園は、1827年に描かれた文献「渉成園十三景詠」にも登場する歴史ある場所で、印月池に舟を浮かべながら、庭の景観を楽しむ時間は、心を穏やかにしてくれるでしょう。
英語での能楽鑑賞
文化体験として、渉成園では特別な能楽の披露も行われます。河村晴久氏による演目「融(とおる)」が上演される予定で、源氏物語にまつわる演目は、訪れる人々に深い感動を与えてくれることでしょう。能楽が英語で説明されるため、外国からの旅行者にも親しみやすい内容となっています。
オプションの夜間ツアー
さらに、希望者には夜の東本願寺を散策するオプショナルツアーが用意されています。静まりかえった境内を歩くのは、日中とは一味違った特別な体験になること間違いありません。御影堂門から見る夜景は、京都の新たな一面を感じることができるでしょう。
まとめ
このプレミアムツアーは、特別な体験と学びを融合した魅惑的な内容になっています。定員はわずか10名、費用は18万円(税込)という高付加価値のツアーですが、その分、得られる体験は非常に魅力的です。
【お申込み】
参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みが可能です。
詳細を知りたい方は、C&R社の観光事業部までお問い合わせください。
お問い合わせ
株式会社クリーク・アンド・リバー社
「京都・東本願寺の魅力を堪能するプレミアムツアー」 課担当
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