河合楽器とROLIが手を結ぶ
2026 NAMM Showで、河合楽器製作所とイギリスの音楽テクノロジー企業ROLIが戦略的パートナーシップを締結したことが発表されました。この提携は、音楽教育と創造性の向上を目指したものです。
パートナーシップの背景
河合楽器製作所は、長年の歴史を持つピアノメーカーで、今まさに100周年を迎えようとしています。一方、ROLIは、表現力豊かな楽器やインテリジェントな学習ツールを開発し、音楽への新しい関わり方を提供しています。この二つの企業が手を組むことにより、両者の専門性を融合させ、新たな音楽体験を創造することが期待されています。
共同開発プロジェクト
両社は、ピアノ製品及びデジタルサービスをROLIのAI技術で強化し、学習およびハンドトラッキング技術を取り入れたプロジェクトを推進します。第一弾として、ROLIの技術が河合楽器の電子ピアノ専用アプリ「PiaBookPlayer」に組み込まれる予定で、2026年の展開を目指しています。
河合健太郎社長のコメント
河合楽器製作所の代表取締役社長である河合健太郎氏は、パートナーシップの締結について、「ROLIの革新をもって、私たちが提供する音楽体験に新たな価値を加えることができると確信しています。両社の協力を通じて、新たな音楽体験を創出していくことを楽しみにしています」と述べています。
ROLIの観点
ROLIのCEO Roland Lamb氏もパートナーシップに喜びを示し、「河合楽器の卓越した品質と教育への深い理解を尊重しています。伝統の中に革新を加えた音楽学習体験を一緒に創造できることを楽しみにしています」との喜びのコメントを寄せています。
ROLIについて
ROLIは、音楽に対するより深い関与を実現するため、革新的な楽器と学習ツールの開発に力を入れています。この企業の理念は、音楽をより身近なものとし、簡単に学び、楽しく演奏できる環境を提供することです。
PiaBookPlayerについて
河合楽器製作所が開発した「PiaBookPlayer」は、電子ピアノと連携したアプリケーションであり、ユーザーはこのアプリを通じてより楽しく、効率的に楽器を学ぶことができます。ROLIのテクノロジーが組み込まれることで、アプリの機能が大幅に強化されることが期待されています。
このパートナーシップの進展により、山積する音楽教育の革新が一層進むことが期待されます。両社の今後の動きに、大いに注目したいですね。