防災意識を高める！無添加長期保存パン開発プロジェクト始動

防災意識を高める！無添加長期保存パン開発プロジェクト

2011年の東日本大震災、そして2024年1月の能登半島地震。これらの災害では、多くの方が避難生活を余儀なくされ、長期にわたってカップ麺などのインスタント食品で食を繋ぐ状況が続きました。

被災された方々は、すでに大きなストレスを抱えているにも関わらず、食品添加物が大量に含まれる加工食品を食べることを強いられているのが現状です。しかし、これは他人事ではありません。いつ、どこで災害に見舞われるか分からないのが現実です。

このような状況を打破するため、無添加ベーカリー・デッセムは、化学薬品による食品添加物を一切使用せず、長期保存可能な無添加パンの開発に着手しました。13年もの歳月をかけ、国産小麦と独自の自然酵母、そして特殊な真空包装技術を組み合わせることで、ついにその実現に成功しました。

長期保存が可能でありながら、風味にもこだわったパン

3ヶ月、6ヶ月、1年後の保存テストを実施した結果、6ヶ月までは風味も良好に保たれることを確認しています。現在市場では、5年、7年保存可能な缶詰パンが注目されていますが、当社のアンケート調査では、「保存期間が長すぎるため、危機意識が薄れる」という意見も多く寄せられました。

そこで、デッセムでは3ヶ月または6ヶ月を目安としたローリングストック方式を推奨し、このプロジェクトを進めてまいります。より多くの機器導入や販売促進活動を行うため、クラウドファンディングによる資金調達を行います。

安心・安全へのこだわり

デッセムの無添加パンは、国内産小麦粉のみを使用し、一切の化学薬品による食品添加物を排除しています。トランス脂肪酸も含まれていません。長年の経験と技術、そして自然酵母への深い理解が、このパンの品質を支えています。

プロジェクト概要

リターンについて

クラウドファンディング成立後3ヶ月以内に、ご支援いただいた金額と同額相当の商品をリターンとしてお届けします。（送料・梱包料込み）

例：
1万円コース：1回分
2万円コース：2回分
3万円コース：3回分

10万円コースまで受付可能です。

スケジュール

3月19日：クラウドファンディング終了
4月15日：保健所関係許可申請終了
5月15日：機械搬入
7月15日：リターン発送

資金の使い道

設備費：約450万円
人件費：約200万円
広報費：約150万円
* 手数料(17％+税)：約200万円

50年のパン職人技と未来への展望

私たちは、自然酵母に関する特許を取得し、「無添加」という呼称が制限されている現状に対応するため「夢添加」という商標も登録しました。50年の経験を活かし、この長期保存可能な無添加パンを、人々の安心と安全を守るために提供していきます。

この製法は他社では真似できない独自の技術です。将来的には、海外への輸出も目指しています。若手職人たちもこのプロジェクトを継承し、未来へと繋げていきます。

皆様の力が必要です。ご支援よろしくお願いいたします。