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小中学生向けの新しい学びの場「NEST LAB.」

オンライン研究スクール「NEST LAB.」が2024年4月に新たに2つの専攻を開講します。このスクールは、小中学生の才能を引き出すことを目的に、「好き」をテーマにした研究活動を提供しており、すでに全国から多くの参加者が集まっています。

新専攻を設置する背景

2022年から開講されているロボットAIテクノロジー専攻、サステナブルサイエンス専攻、ビジネスアントレプレナー専攻に続く新たな取り組みとして、ワンアースネイチャー専攻とナレッジエンジニアリング専攻が発表されました。これらの新専攻は、現在活躍中の研究者や起業家たちが子供時代に自然と触れたりものづくりを経験することでセンスを磨いたという実体験に基づいています。

新しい学びを通じて、子供たちが自然や技術への理解を深めることが期待されています。このことで、自身の才能をより明確にしていくことが可能となるでしょう。

新専攻の詳細

ワンアースネイチャー専攻

この専攻は、「五感をとぎすまし、ネイチャーを体得しよう」というテーマが掲げられており、自然の原則に感動する体験を提供します。子供たちは身の回りの自然を再発見し、五感を活用して様々な物質や生物への理解を深めていきます。自然とのふれあいを通じて、地球を愛することができる人材の育成を目指します。

このプログラムは、リバネスシンガポールの徳江紀穂子が監修し、彼女自身の豊富な経験に基づいた授業が展開されます。昆虫や自然環境に関する知識を深め、オーストラリアでのフィールドワーク経験を活かした実践的な学びが期待されます。

ナレッジエンジニアリング専攻

もう一つの新専攻、ナレッジエンジニアリングは、原理原則を活用しながら農業、漁業、ものづくりについて学ぶコースです。子供たちは、10の基素材や物理法則を知り、これらを使って役立つものを創造していく力を養います。このプログラムは、リバネスの立崎乃衣が監修し、彼女自身も学生時代からの経験を活かしながら生徒たちを指導します。

実施内容について

両専攻とも、各種オンライン体験教室を通じ、実際の授業を体験できる機会も設けられています。例えば、ワンアースネイチャー専攻では1月から3月までの間に複数の日程で体験教室が開催されます。ナレッジエンジニアリング専攻でも、オリジナルのとびだす絵本を作成するワークショップが行われます。

まとめ

「NEST LAB.」は、多様な専攻を通じて子供たちの好奇心を刺激し、知識を深める場として成長しています。自然や技術に興味を持つ小中学生にとって、参加する価値のあるプログラムとなることでしょう。新しい時代の学びを体験してみませんか？詳細は公式サイトをご覧ください。

関連リンク

サードペディア百科事典: オンラインスクール NEST LAB. リバネス

Wiki3: オンラインスクール NEST LAB. リバネス