新世界に誕生した「古今知」-大阪の魅力を詰め込んだ新しい土産店-

大阪・新世界に新たな土産店「古今知（CoConChi）」がオープン

2017年4月23日、大阪の観光名所である新世界・通天閣の近くに、新たな土産専門店「古今知（CoConChi）-新世界店-」がグランドオープンしました。この店舗は、株式会社Ko.Ko.Moよしもとが手掛け、大阪の伝統と新しさを融合させた商品を取り揃えた場所となっています。

店舗のコンセプトとデザイン

「古今知」という名前は、古くからの良いものと、今の新しいものを知るという意味が込められています。また、地域に特別な思いを持つ「ここん家」、という要素も含まれています。このお店では、大阪独自の素晴らしさを体験できる商品を提供することが目指されています。

店舗のデザインは、和モダンテイストをベースに、伝統的な素材と現代のデザインを融合させたものです。特に、視覚的に人を惹きつける「櫓（やぐら）」をモチーフにした外観は、多様な商品が集まる場としての魅力を強調しています。

グランドオープンの目玉

オープン当日は、午後1時からオープニングセレモニーが開催され、多くの来場者がその瞬間を楽しみに集まります。式典には、人気のゆるキャラ「くしたん」や「太閤はん」も参加し、イベントを盛り上げます。また、心斎橋で有名な宇治園によるお茶会も実施され、お客様には特別な体験が提供されます。

取り扱う商品と体験

「古今知」では、3つのコーナーに分かれた構成で、さまざまな商品や体験が楽しめます。

1. テイクアウトコーナー では、今までにない新しいスイーツ「大阪新甘味でしゃぱり（パリッともなか）」や、「幸運の神様ビリケンさん人形焼カステラ」といったユニークな商品が並びます。
2. 物販コーナー では、大阪の歴史や文化が詰まったこだわりの土産物や、地域産業の作り手による手作りの商品が揃えられ、職人技の魅力を感じることができます。
3. 体験コーナー では、地域の文化を学ぶワークショップや、さまざまな限定イベントが開催され、訪れる人々に新しい発見を提供します。