株式会社コラボハウスは愛媛県松山市に本社を置き、全国に展開するハウスメーカーです。このたび同社は、中小企業庁の支援制度「100億宣言」に参加することを表明しました。この制度は、成長意欲を持つ企業が売上100億円を目指す際の支援を行うもので、認定企業には最大5億円の補助金が提供されます。
コラボハウスは、地域社会に貢献し、さらなる事業成長を目指しています。特に、2025年に掲げる「Next LOCAL, New LIFE」という新たなビジョンを基に、人口減少が進む地方都市でも希望を見出し、地域における価値創造を進めていく狙いがあります。将来的には、新コンセプトスタジオの設立やデジタル化を進めることで、地域のニーズに応じた新しい暮らしの提案を行いたいと考えています。
今回の「100億宣言」への参加は、松坂直樹代表取締役が語るように、地域の未来を切り開く第一歩です。同社は、単に住宅を提供するだけでなく、地域との関係性を見据え、暮らしや働き方の改善に寄与することを目指しています。様々な地域課題、例えば人口の減少や空き家の問題、そして育児環境を考慮すると、魅力的な住環境を築くには新しい発想が求められます。
その上でコラボハウスは、地域の中に潜む可能性に目を向け、地元の人々と連携しながら次の時代にふさわしいライフスタイルを提案していくと決意しています。新しい暮らしの拠点や、そこに住む人々が恥じることなく誇りを持って生活するためには、地域が活性化することが不可欠です。
同社はおしゃれでコストを抑えた住宅を提供し続け、設計士と直接話すスタイルで顧客の希望を叶える力を持っています。施工棟数において四国エリアでも1位の実績を誇り、その強みを生かして各地域の住宅ニーズに応えるべくますます努力していく意向です。
コラボハウスは、地域・自治体・お客様と連携し、これからの暮らしの形を実現するための挑戦を続けます。そして、この挑戦を通じて地域の人々が誇りを持って生活できる社会の構築を目指しています。今後、その活動に注目が集まることでしょう。