新時代のコインランドリー！一体型洗濯乾燥機で高収益化を実現

新時代のコインランドリーを実現する『スぺパで』

株式会社TOSEIは、2025年9月1日から新たに業務用コインランドリー機器として『洗濯乾燥機＋乾燥機』が一体型となったモデル『スぺパで』の販売を開始します。これは、これまでのコインランドリー業界において未だ見ぬ革新であり、特に都市部の狭小スペースにおける新たな収益機会を生み出すことが期待されています。

スタックコンボタイプの利点

『スぺパで』はスタックコンボタイプと呼ばれる設計で、従来の機器と同じ台数・幅でドラム数を増やすことが可能です。この新しい機械の導入により、店舗運営者は効率的にスペースを活用できるだけでなく、売上を最大38％増加させることができるとTOSEIは強調します。少ない投資で高い収益を目指すことができるのです。

コインランドリー市場は近年、飽和状態にあり、競合店が増えて出店数が鈍化しています。しかし、『スぺパで』の導入により、従来は出店が難しかった地域でも新たな事業展開の道が開けます。これにより、既存の店舗でもさらなる収益性の向上が実現できるでしょう。

型式と仕様

新型の『スぺパで』は、業務用でありながら簡単に操作できるようタッチパネル式です。塗装モデルとステンレスモデルがあり、店舗のインテリアに合わせて選ぶことができます。

さらに、限られたスペースでの効率的な運営が求められる現代において、その機能性とデザイン性は多くの事業者から注目されています。TOSEIは新品のスタックコンボ洗濯乾燥機を活用することで、業界に新しい風を吹き込む狙いです。

TOSEIについて

TOSEIは1950年に創業し、業務用クリーニング機器の製造と販売を手掛けてきました。高品質な製品を実現しており、特に大型洗濯機器や真空包装機においては国内シェアNo.1を誇ります。また、2011年には世界初の業務用洗濯乾燥機を開発し、2023年にはスウェーデンのエレクトロラックス・プロフェッショナルグループに参加するなど、国内外での成長を遂げています。

今後もTOSEIは、お客様のビジネスの成長と、社会の利便性向上に貢献する製品とサービスを提供し続けます。新型『スぺパで』の登場は、その一環として多くの事業者に新たな可能性を提供することでしょう。これからのコインランドリー業界の変革が期待されます。