献立づくりの苦労を語る！たんぽぽ白鳥と森川夕貴アナのママトーク

献立づくりの苦労を語る！

日本の家庭において、日々の献立づくりは多くの人にとって悩ましいタスクの一つです。2025年11月28日（金）に放送された『わたしとニュース』では、お笑いコンビたんぽぽの白鳥久美子さんとテレビ朝日の森川夕貴アナウンサーが、このテーマについて本音トークを展開しました。

献立に対する本音

番組内で白鳥さんは「毎日だからしんどい」と、特に献立を考えることが精神的負担であることを率直に語りました。森川アナも「終わっても次の日のことを考えなければならない。このタスクは永遠に終わらない」と共感し、視聴者たちに鋭い共鳴を引き起こしました。

観客からの投稿も含め、家事全般、特に献立に関するアンケート結果が紹介されました。興味深いことに、20代から50代の約60%が料理に苦手意識を持っているとの結果が出ています。白鳥さんは「雛壇で話をしている途中に、献立を考えている自分に気付くことがあります」と日常生活における“あるある”を披露しました。

家事分担と指示待ち問題

さらに番組では、ハーバード大学の内田舞准教授が献立がストレスの源である理由を科学的に解説しました。「決断をすることは脳にエネルギーを消耗させる行為であり、献立を考えることはそのプロセスを非常に複雑にする」と説明。白鳥さんはこれに対して驚き、「私たちはこんなに疲れることを日常的にやっていたんですね」と語りました。

白鳥さんは、家庭での食事に関して「夫の『大丈夫』という言葉は信用していない」とも発言。実際に「何もできない状況になっているのは分かっているので、全て用意してしまう」と、家庭での理解されにくい苦労を吐露しました。

森川アナも、家庭内での指示待ち問題に疑問を呈し、「職場では場面に応じてしっかり働いているはずなのに、家庭ではなぜ指示待ちになるのでしょうか」と意見を述べました。

本音満載の髪型トーク

またトークは、挑戦したい髪型や服装についての話題に飛び火。白鳥さんが「いつかショートヘアにしてみたい」と秘めた願望を語れば、森川アナは「坊主にしてみたい」と意外な一面を見せました。この二人の率直な発言にはスタジオ内が笑いに包まれる一幕もありました。

自分たちのモヤモヤを語ろう

このように、『わたしとニュース』では日常の中で感じるモヤモヤを共有し、視聴者ともつながる場を提供しています。食事や家事、家庭の人間関係といった、私たちの生活に密接に関わるテーマが扱われており、視聴者は共感を持ちやすいポイントが多く、新たな気づきや問題解決へのヒントが得られるかもしれません。

現在もABEMAにてこの番組の見逃し配信が行われており、ぜひご覧ください。