近鉄、3部門受賞
2025-10-15 14:28:54
近鉄が2025年度グッドデザイン賞で3部門を制覇!新型車両等の魅力とは
近鉄、2025年度グッドデザイン賞で3部門を受賞
近鉄が公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2025年度グッドデザイン賞」で、見事に3つの部門で受賞しました。その受賞内容は、新型一般車両8A系、大阪上本町駅および近鉄上本町バスターミナル、そして可動式ホーム柵(昇降ロープ式)です。
グッドデザイン賞の意義
グッドデザイン賞は、1957年に創設された国際的に評価されるデザイン賞で、日本の優れたデザインを広くプロモートすることを目的としています。毎年、多くの企業や団体が参加し、社会の課題をデザインによって解決することを目指しています。受賞した製品には「Gマーク」が授与され、優れたデザインを象徴するものとし広く親しまれています。
新型一般車両8A系
近鉄の新型一般車両「8A系」は、2024年10月にデビュー予定で、奈良・京都・橿原・天理線で運行予定です。2025年度までには21編成84両が導入される計画で、バリアフリー対応や環境への配慮などが特徴です。
特徴と機能
新型車両には、2カ所の「やさしば」が設置されており、ベビーカーや大型荷物を持つお客様が快適に過ごせる空間が確保されています。また、L/Cシートを採用しており、混雑状況に応じてロングシートとクロスシートを切り換えることも可能です。更に、防犯カメラの設置により安全面でも配慮されており、従来車両と比較しても消費電力を45%削減しています。
評価コメント
審査員からは、地域のニーズに寄り添った長期的なデザインプロセスが評価されました。また、安全性や快適性を重視した新型車両は、多様なユーザーに柔軟に対応する内容が評価されています。
大阪上本町駅と近鉄上本町バスターミナルのリニューアル
大阪・関西万博のシャトルバス発着場に伴い、上本町駅とバスターミナルをつなぐ新設通路が設けられました。この通路は柔らかな曲線デザインが施され、旅立ちへの期待感を生み出します。
リニューアルの意義
改札からエスカレーターまでの動線が改良され、かつての線路跡を想起させるタイルの色使いがなされており、光が差し込む明るい印象を与えています。このリニューアルは、上本町駅全体の再開発とも結びついており、周辺地域の活性化が期待されます。
可動式ホーム柵(昇降ロープ式)
鶴橋駅の2番線のりばに設置される可動式ホーム柵は、安全性と機能性を兼ね備えたデザインで、2025年3月30日から運用を開始します。デザインは駅空間の美観と調和を図り、視認性も高めています。
安全性と景観の両立
審査員からは、パブリックスペースのデザインソリューションとしての優れた完成度が評価され、ロープ型のホーム柵が持つ無骨な印象を払拭したデザインとなっています。駅の風景を一新することに成功しています。
今後の展望
今回の受賞を契機に、近鉄はさらなる革新的なアイデアを探求し、新たな発想で未来へつなぐ取り組みを続けていくでしょう。デザインは私たちの生活に深くかかわっており、今後の近鉄の動向が注目されます。
会社情報
- 会社名
-
近畿日本鉄道株式会社
- 住所
- 電話番号
-