AIとエンタメが融合！新時代の通訳サービス「∞LiVE」がTIFFCOMに登場

AI通訳サービス「∞LiVE」がTIFFCOMで展開

2024年10月23日、マインドワード株式会社（以下「MW」）と株式会社エミュースインターナショナル（以下「EMUS」）が、東京で行われるTIFFCOMにおいて革新的なAI同時通訳・同時字幕サービス「∞LiVE」を展示することが発表されました。このサービスは、国立研究開発法人情報通信研究機構から技術ライセンスを受け、総務省委託の研究で開発された先進的な技術に基づいています。

「∞LiVE」とは

「∞LiVE」は、リアルタイムで通訳を行うことができるサービスです。従来の逐次通訳とは異なり、話し終わってから通訳を行うのではなく、話しながら同時に通訳するため、よりスムーズなコミュニケーションを実現します。これは、ビジネスシーンやエンターテインメントの場面において、特に重要なポイントです。

通訳の他にも、リアルタイムで字幕を表示することが可能で、これによりファンミーティング、イベント、オンライン会議など、さまざまなシーンで活用が期待されています。参加者が言語の障壁を気にせず、コンテンツを楽しむことができる環境が整います。

TIFFCOMの概要

TIFFCOMは、東京国際映画祭に併催されるコンテンツマーケットで、テレビやアニメなどの多彩なコンテンツホルダーが一堂に会します。世界各国から訪れるバイヤーとの商談が行われる貴重な機会です。会期は2024年10月30日から11月1日までの3日間。この機会に、多くのクリエイターやビジネスパーソンが「∞LiVE」の実演を体験し、業界でのインパクトを感じることでしょう。