梅小路ポテル京都、銭湯文化体験が地域貢献賞を受賞！

梅小路ポテル京都が地域貢献賞を受賞

梅小路ポテル京都では、地域密着型のイベントが京都市から高く評価され、「京都市輝く地域企業表彰」の未来づくり貢献賞を受賞しました。これは、地域における銭湯文化の伝承および新たな価値創出を目指した取り組みが評価されたものです。この受賞は、参加者にとっても地域にとっても喜ばしいニュースです。

イベントの詳細

受賞したイベント「銭湯コンシェルジュによる京都の銭湯文化体験」は、2024年11月14日に開催されました。この特別なプログラムは、健康運動指導士および温泉ソムリエの資格を持つ中川敦貴氏が監修し、参加者に新しい入浴法や健康促進に関する知識を提供しました。

参加者は、貸切の「梅小路銭湯ぽて湯」で実際に入浴を体験し、リラックスした時間を楽しむことで、心身の健康を深く理解できる機会を得ました。このような体験は、ただの観光や宿泊に留まらず、積極的に健康意識を高める絶好の機会となります。

様々なイベントの展開

梅小路ポテル京都では、銭湯文化体験以外にも多彩なイベントを開催しています。例えば、いとう写真館とのコラボレーションにより、宿泊者限定の特別撮影会が行われ、普段とは違った雰囲気での撮影を楽しむことができる機会を提供しています。

また、牛乳石鹸共進社株式会社との共同企画「わくわく石けん型ぬきあそび」や、サロロニカによる「ミニツリーのワークショップ」など、地域の方々や宿泊客とともに思い出に残る時間を共有しています。

地域とのつながりを大切に

ポテルの目指すところは、単なる宿泊施設にとどまらず、地域との関係を深める拠点となることです。梅小路ポテル京都が位置する下京区では、昔ながらの銭湯が愛されており、その文化を大切にしながら新たな魅力を付加しています。

中川氏の取り組みによって、令和の時代においても皆が集う憩いの場としての銭湯が維持され、価値ある文化体験が提供されています。