日本文化を未来へ繋ぐ新たなNFTマーケットプレイス「ORADA」
日本文化を支えるNFTマーケットプレイス「ORADA」の誕生
本日、特に日本文化に焦点を当てたNFTマーケットプレイス「ORADA」がβ版のサービスをスタートしました。この新たなプラットフォームは、日本の文化や芸術の価値を適切に評価し、創作者に公正な報酬をもたらすことを目指しています。
「ORADA」とは？
「ORADA」は、“価値のある文化”をデジタル空間で花開かせるための流通と評価のインフラです。日本特有の文化や工芸品を中心に、NFTを活用して新たな価値創造が行われます。これにより、創作者の労力が正当に評価され、次世代への文化の継承が実現されることが期待されています。
作家ページのカスタマイズ
「ORADA」では、アーティスト一人ひとりと密に連携し、独自の作家ページをカスタマイズしています。このページではNFT作品の購入だけでなく、作品の価値を裏付けるための詳細情報や技法を閲覧することができるため、ユーザーが日本文化の奥深さに触れることが可能です。また、会員登録を結ばずとも、アートや作家の情報へのアクセスができるため、手軽に文化に触れることができます。
利用者の利便性の追求
「ORADA」は、利便性を重視した設計が施されています。Googleアカウントやメールアドレスを使用してスムーズにログインでき、クレジットカードやPayPalを用いた多様な決済手段、さらには日本円や米国ドル等の法定通貨にも対応しています。また、日本語と英語の二言語サポートが提供されるなど、国際的なユーザーへの配慮も万全です。
安心安全な取引環境
このマーケットプレイスでは、全ての作品と作家が専任の担当者による審査を通過しなければ登録できないため、質の高い作家が確保される仕組みが整っています。これにより、著作者以外の者が出品したNFT作品が流通するリスクを最小限に抑え、安心して取引できる環境が構築されています。
購入者限定の特典コンテンツ
購入したNFT作品に関連する特別なファイルやデータが提供されており、購入者だけがアクセスできる画像や動画などのコンテンツを楽しむことができます。これにより、作品の裏側や作家のサイン、関連書類など、より深い体験が可能となります。
出品アーティストと作品について
ORADAの立ち上げ時には、次の4名の作家たちが作品を出品します。
- - 内山青崚（SEIRYO UCHIYAMA） - 書道家 プロフィール
- - NOJI（ノジ） - 工芸家 プロフィール
- - 三田一之（SANDA KAZUYUKI） - 位牌作家 プロフィール
- - 小笠原玄（OGASAWARA GEN） - 浮世絵作家 プロフィール
今後は落語家や講談師の作品の出品も予定されており、正式版のリリースも控えています。
今後の展望
「ORADA」は、さらなる機能向上を目指しており、現物作品の販売やステーブルコイン（JPYX）での決済機能、購入したNFTの高品質印刷・配送サービスといった取り組みも検討中です。日本各地の文化の素晴らしさを、多くの人々に見て、聞いて、体験してもらうための環境を整えていきます。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ORADA
- - 所在地: 東京都渋谷区渋谷3丁目6番2号
- - 設立: 2021年11月
- - 代表者: 藤野周作
- - 事業内容: NFTマーケットプレイスの提供、ブロックチェーン技術を利用した資産管理
関連リンク
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ORADA
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷3丁目6番2号
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