「0歳からのモンポケえほん」シリーズ新作が登場!

0歳から楽しむポケモンの世界

新たに登場した「0歳からのモンポケえほん」シリーズ第2弾『あちこちげんがー』が、2024年12月13日に小学館より発売されます。このシリーズは、ポケットモンスターの公式ベビーブランド「モンポケ」を基にした絵本で、これまでに累計で13万部を突破した人気作です。

絵本の魅力

『あちこちげんがー』は、カラフルな箱を開けるとゲンガーが登場するユニークな仕掛けが特徴です。赤ちゃんが指を使って動かすことができる工夫が施されており、上下左右に動かすことで、さまざまなポケモンたちが顔を出します。このかくれんぼの遊び方は、赤ちゃんにとって新しい刺激となり、感覚を楽しむ素敵な体験です。

さらに、最後のページには夜空で星が瞬く仕掛けがあり、幻想的な演出で子どもたちの興味を引きます。この絵本はただ読むだけでなく、親子で一緒に楽しみながら、読み聞かせをすることを推奨しています。

開一夫教授の手がけた作品

この作品を手がけたのは「赤ちゃん学」の第一人者、東京大学の開一夫教授です。彼は第1弾『ぴかぴかとことこ』でもその感覚的な遊び方を模索しました。本書も、赤ちゃんが触れたくなるような工夫が随所に見受けられ、特に微細運動を促進する内容となっています。

教授は、「言語に頼らずに遊べるシンプルさが重要です。指を動かしながら楽しめる工夫が詰まっており、遊びの中で自然に手の動かし方を学ぶことができるでしょう」とコメントしています。積み木を使ったり、ボタンを押したりする動作も、赤ちゃんの成長において大変重要な要素です。『あちこちげんがー』は、そうした運動の習得に役立つ1冊となっています。

今後の展開

絵本『あちこちげんがー』の発売を記念して、特設サイトも公開中です。新しい情報や動画がアップされており、これから赤ちゃんがどのように本書を楽しむのかを知ることができます。

「モンポケえほん」シリーズは、お子さんの大切な「はじめて」の瞬間を共有する特別な絵本として、親たちからの支持を集めています。これを機会に、お子さんと一緒にポケモンのファンタジーの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。