Digroundが迎えた10周年の挑戦
ディグランド株式会社が手掛けるアプリ「Diground(ディグランド)」は、2026年2月に10周年を迎え、登録されたデジタルタイムカプセルの数が140万個を超えました。この独自のサービスは、思い出作りを支援する新しい方法として、多くの利用者に支持されています。
新しい形のタイムカプセル
Digroundは、地図上を長押しするだけで簡単に写真やコメントを埋め込むことができるデジタルタイムカプセル機能を提供しています。2016年2月にリリースされて以来、瞬く間に注目を集め、特に卒業シーズンには卒業式や旅行の思い出を記録する用途で多くのカプセルが登録されました。
従来のタイムカプセルのように物理的に埋める必要がなく、特定の場所や時間で開封できる設定ができるため、利便性も抜群です。また、アプリ名「Diground」は「DIG INTO THE GROUND」からの造語で、開封時に地面を掘る音が入るなど、遊び心も忘れません。
社会のニーズに応えた背景
実社会でのタイムカプセル企画に携わった創業者は、開発予定のない空地を確保する難しさから、デジタルタイムカプセルのコンセプトを思いつきました。現代の子どもたちが持つ「サンマ」の減少とともに、空き地が少なくなり、自由に遊べる時間も減少しています。この問題を解決し、デジタルを切り口にした新たな出発点を提供しようとする狙いがあります。
事業の拡大と新機能
Digroundは、地図上にタイムカプセルを登録するだけでなく、ユーザーのニーズを受けて日常生活や業務での利用も進めています。観光案内や地域イベント向けの「Diground EVENT」、顧客管理用の「Diground BIZ」といったサービスが次々と誕生しました。
このアプリを利用することで、地図上にピンを打ち、思い出を記録したり、オリジナルのMAPを作成してその結果をシェアすることもできます。すでに1,800以上のMAP作品が公開されており、多くの人々がその楽しさを体験しています。
10周年記念キャンペーン
10周年を祝う意味を込め、Digroundは2026年3月1日より、事業者向けの「初期費用無料キャンペーン」を実施します。これは、地方創生や業務効率化の促進を意図した施策で、より多くの企業や団体にサービスを活用してもらうチャンスとなっています。個人向けサービスは、今後も引き続き無料で利用できます。
未来への展望
ディグランドの代表阿部紘士は、10年間で140万個のタイムカプセルを預かるプラットフォームへと成長したことに自信を持っています。これからも「ザクッ」と思い出を埋めるワクワクを届けるために、サービスを進化させ、世界中のユーザーを巻き込んでいくことでしょう。
Digroundは、地図上で思い出を埋めるという新たな試みを通じて、人々の生活に彩りを加え、未来へと繋がる重要な一歩を踏み出しています。