肌悩みの長期化とその実態
2026年1月、Chocobra Researchによる最新の調査結果が発表されました。この調査では、20代から50代までの一般男女1,000人を対象に、今抱えている肌悩みとその背景を分析しました。
肌悩みランキング
調査の結果、もっとも多くの人が抱える肌悩みは「乾燥」で、全体の19.1%がこれを挙げました。性別に分けると、女性では「シミ・そばかす」が24.8%と最多、男性では「乾燥」が25.4%を占めています。
肌悩みは順次、以下のようなランキングとなりました。
全体 TOP5
1. 乾燥:19.1%
2. シミ・そばかす:17.9%
3. 毛穴:16.4%
4. ニキビ・吹き出物:15.7%
5. シワ・たるみ:13.6%
女性 TOP5
1. シミ・そばかす:24.8%
2. 毛穴:18.4%
3. シワ・たるみ:16.8%
4. 乾燥:12.8%
5. ニキビ・吹き出物:12.4%
男性 TOP5
1. 乾燥:25.4%
2. ニキビ・吹き出物:19.0%
3. 毛穴:14.4%
4. シミ・そばかす:11.0%
5. シワ・たるみ:10.4%
肌悩みの継続期間
驚くべきことに、全体の47.7%が「5年以上」も同じ肌悩みを抱えていると回答しました。特に「シミ」に関しては59.8%が長期の悩みであると認識しています。これは、悩みの根深さを如実に物語っています。
悩み別「5年以上」継続する割合
- - シミ:59.8%
- - 毛穴:53.0%
- - 乾燥:52.9%
- - ニキビ:46.5%
- - シワ:44.9%
ケア実態と情報収集
驚くべきことに、現在行っているケアとして「特に何もしていない/分からない」と答えた人が38.2%にのぼりました。これに対し、悩み向けの基礎化粧品を使っているのは25.9%、基本的な洗顔などのケアのみが24.4%という結果でした。
また、情報収集の有無を尋ねたところ、「特に情報収集していない」が58.6%に達し、中でも50代では70.8%が情報を探っていないとのことでした。
解決しない理由
肌悩みが解決しない理由として最も多かったのは、「体質・年齢の問題だと思っている」(45.1%)とのこと。続いて「自分に合うケアが見つからない」(22.5%)や「情報や商品が多すぎて正解が分からない」(14.6%)が挙げられました。
これにより、悩みの対策が取られにくい背後にある心理的な要因も垣間見えました。
まとめ
調査の結果から、肌悩みが性別や年代によって異なることが明らかになりましたが、「5年以上続く」との割合が非常に高いことから、長期の悩みがいかに多いかを知ることができました。また、悩みが長引く原因としては、行動面や情報収集の不足が大きな要因であることが浮き彫りになりました。
Chocobra Researchは、これらの結果をもとに、今後も調査を続け、消費者に役立つ情報の発信に努める予定です。特に、季節ごとに異なる肌の悩みにも焦点を当て、次回は夏季の調査を実施予定です。