営業業務の効率化を実現するBLUEISHの新機能
株式会社BLUEISHは、法人向けAIエージェントプラットフォーム『BLUEISH Agents』に新たに営業業務特化型の機能を8月5日に公開しました。この新機能の導入により、企業は属人化された業務から脱却し、営業担当者はよりクリエイティブな業務に専念できる環境が整います。
1.新機能の背景
営業現場では、日々の業務に多くの時間を費やし、本来注力すべき業務に集中できない状況が広がっています。リスト作成、メール送信、見積書作成、契約更新の連絡、さらには社内システムへのデータ入力など、時間を奪う業務が山積しています。また、AI導入に対する不安感から、なかなか活用に踏み切れない企業も多いのが現状です。これらの課題を解決するため、BLUEISHは自然に使えるAIエージェントの開発に取り組み、まずは営業部門に焦点を当てた機能をリリースしました。
2.新機能の主要特徴
1. ワークフローの作成
新機能では、法人向けチャットを利用して多様なワークフローを作成可能です。営業業務だけでなく、バックオフィス業務の効率化にも対応しており、業務の属人化を防ぎます。
2. Bizドライブ
データ共有機能を活用し、社内で分散しているファイルや業務ノウハウを整理、検索しやすくします。これにより営業資料や契約書類などが横断的に扱えるようになり、業務の引き継ぎもスムーズに行えます。更に、機密情報の取り扱いに配慮した安全設計がなされています。
3. 営業エージェント
AIがリードリストのフィルタリングや見込み顧客へのメール作成・送信を自動で支援することにより、営業担当者は本来の業務に集中できます。
4. スケジューラー機能
定期業務の自動化を実現し、日次データ集計や週次メール送信を自動で行います。
3. 今後の展望
今後は、見積書の自動作成や契約更新のタイミングを自動で見守る機能も考慮しています。BLUEISH Agentsは業界特化型ではなく、どの業界にも対応できるビジネスモデルを採用しています。人材不足が深刻化する中、AIエージェントを“人に近い存在”として活用し、創造的な業務を可能にする社会を目指しています。
4. BLUEISHについて
2018年に設立された株式会社BLUEISHは、「すべての業務プロセスをデジタル化し、唯一無二の価値を提供する」というミッションの下、様々な業務自動化のソリューションを展開しています。特に、AIを活用した業務の効率化に注力し、各企業の業務特性に応じた最適なAIワークフローを提供しています。
会社概要
- - 企業名:株式会社BLUEISH
- - 代表取締役:為藤 アキラ
- - 所在地:東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル9F
- - 設立:2018年2月9日
- - 資本金:1億6012万円
- - 従業員数:65名(2025年2月現在)
- - 事業内容:システム開発事業、サーバー最適化支援事業、BPE事業
- - 会社HP: BLUEISH公式サイト
新機能の導入により、営業現場はより効率的に、そして生産性の向上が期待されます。今後の展開にもぜひご注目ください。