横浜トリエンナーレ
2020-09-08 10:00:05

横浜で楽しむ!トリエンナーレ2019のスタンプラリーが開催中

横浜で開催のトリエンナーレ スタンプラリーを徹底解説



横浜市では、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」が2020年7月17日から10月11日まで開催されています。このイベントに合わせて、7月からスタートしたスタンプラリーが大変な好評を博しています。このスタンプラリーは、特定のコースを巡りながらアートに触れる楽しみを提供し、参加者には様々な賞品も用意されています。

実施されるコース


今回のスタンプラリーには、二つのコースが設けられています。ひとつ目は「ヨコハマトリエンナーレ2020 コース」で、期間は2020年9月11日から10月11日まで。参加者は、横浜美術館やプロット48など合計5か所のチェックポイントを訪れます。これらの場所では、アートを通じた新たな視点や体感を得ることができるでしょう。

もう一つの「Creative Railway コース」は、2020年9月26日から10月11日まで行われ、みなとみらい線の各駅を巡る設計になっています。新高島駅や元町・中華街駅など、全5か所の駅がチェックポイントとなっています。地域の雰囲気を楽しみながら、駅アートとともにスタンプを収集していく体験ができるのが魅力です。

スタンプの集め方


スタンプを集めるためには、各チェックポイントに設置された「スマートプレート®」と呼ばれるデジタルスタンプ台を活用します。参加者はお手持ちのスマートフォンをかざすか、QRコードをスキャンすることでスタンプを取得できます。デジタル方式のため、紙のスタンプラリーに比べて、よりスマートに楽しむことができます。

すべてのスタンプを集めた参加者には、それぞれのコースに応じた賞品が用意されています。例えば、トリエンナーレコースをクリアした方には、横浜美術館での企画展「トライアローグ」の観覧料割引クーポンがプレゼントされます。また、Creative Railway賞として、先着順でオリジナルアートグッズを手に入れることができます。

NTT東日本の協力


今回のスタンプラリーのデジタル部分は、NTT東日本の協力により設計・構築されています。地域密着型のICT企業として、NTT東日本は神奈川県の自治体や団体と連携して地域の課題解決に貢献し、地域の魅力を広める活動を続けています。スマートプレート®を駆使したこのデジタルスタンプラリーもその一環です。

ヨコハマトリエンナーレの魅力


ヨコハマトリエンナーレは、3年に一度行われる現代アートの祭典であり、本年のテーマは「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」です。このテーマのもと、参加者は目まぐるしく変化する社会において、自身の中にある「光」を発見し、共生の道を探っていく意義深い体験が提供されています。アーティスティック・ディレクターであるラクス・メディア・コレクティヴが手がけるこの展覧会は、私たちに強いメッセージを投げかけます。

この機会に、芸術が創り出す新たな風景を是非体験してみてはいかがでしょうか?みなとみらい周辺を散策しながら、アートのある生活を楽しむスタンプラリーの旅が待っています。

会社情報

会社名
東日本電信電話株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3-19-2
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。