Visa、BNPLサービス提供支援プログラム「VIC in a Box」開始！3社がプログラムパートナーとして参画

Visa、フィンテック企業向けBNPLサービス提供支援プログラム「VIC in a Box」を開始

Visaは、フィンテック企業がBNPL（Buy Now Pay Later）サービスをスムーズに提供できるよう支援するプログラム「VIC in a Box」を立ち上げました。このプログラムには、Episode Six Japan合同会社、株式会社オリエントコーポレーション、ライフカード株式会社の3社がプログラムパートナーとして参画し、フィンテック企業に対し、VisaNetへの接続やプロセシング面でのサポートを提供します。

「VIC in a Box」は、VisaのBNPL専用クレデンシャルである「Visa Installment Credential（VIC）」を活用したサービス提供を検討しているフィンテック企業を対象とした支援プログラムです。プログラムパートナーは、VisaNetへの接続やプロセシング面でのサポートを提供することで、フィンテック企業がよりスムーズ且つ迅速にBNPLサービスを開始することを支援します。

Visaの代表取締役社長シータン・キトニー氏は、次のように述べています。

>「この度、BNPLサービス提供にフォーカスしたフィンテック事業者向け支援プログラムとして『VIC in a Box』を開始し、3社を本プログラムのパートナー企業としてお迎えすることができ、大変嬉しく思っています。本プログラムにより、フィンテック企業がパートナー企業と協働することで、より迅速に新たなBNPLソリューションを顧客に届けることが可能となります。」

「VIC in a Box」は、Visaの「Visa Ready」プログラムの一環であり、本プログラムにご参画いただいているパートナー企業は、「Visa Ready」のパートナー企業様一覧でもご確認いただけます。

BNPLサービスとは？

BNPL（Buy Now Pay Later）サービスは、商品やサービスを今すぐ購入し、後で分割払いで支払うことができるサービスです。近年、オンラインショッピングの増加や消費者の購買行動の変化に伴い、世界的に注目を集めています。

Visaは、BNPLサービスの普及を推進するため、世界中のフィンテック企業との連携を強化しています。今回の「VIC in a Box」プログラムは、VisaがBNPLサービスの普及を加速させるための重要な取り組みとなります。