親子の食事プロジェクト
2024-08-05 14:30:35

「親子のコミュニケーションを深める」夏休み食堂プロジェクトの全貌

「はくばく『雑』食堂プロジェクト」で親子の悩み解消



株式会社はくばく(本社:山梨県中央市)は、児童館や子ども食堂と連携した「はくばく『雑』食堂プロジェクト」を発表しました。このプロジェクトは、親子が夏休みに抱える食事の準備負担や栄養不足の問題に取り組む社会貢献活動です。「雑をポジティブに」というコンセプトのもと、忙しい家族に向けた新しい食の提案を行います。

活動の背景


現在、特に共働き家庭では子どもの夏休み中、食事の準備に困難を感じるケースが増えています。忙しい日々の中で栄養を確保しつつ、親子のコミュニケーションを保つことは、親にとっての大きな悩みの種です。はくばくは、このような家庭の負担を軽減したいという思いから、この取り組みを開始しました。

プロジェクトの内容と特色


「雑な完全食おにぎり」という新しい食メニューを通じて、親子が一緒に料理を楽しみながら栄養を摂取できる機会を提供します。この新しいおにぎりレシピは、雑穀と3色食品群(赤・黄・緑)を組み合わせた手軽さが特徴です。火や包丁を使わずに作れるため、子どもでも簡単に楽しむことができ、親子の会話も生まれやすい仕掛けになっています。

食育キットとワークショップ


このプロジェクトでは、「雑な完全食おにぎり」レシピに加え、親子で楽しめる食育キットも開発。夏休み中に600食のおにぎりを計画し、墨田区、港区、国分寺市の児童館や食堂でワークショップを実施します。ここでは、食事を共にしながらの雑談が、親子の絆を深める時間となることでしょう。

調査結果から見える実情


さらに、当社が行った調査では、夏休み中の食事準備の負担を感じる親が約7割に上る実態が判明。栄養管理に関しても、学校の給食に頼る家庭が多く、給食がない期間中は不安を抱える親が85%に達しました。こうした結果から、食事が子どもの成長にどれほど影響を与え、また親子のコミュニケーションがいかに大切であるかが浮き彫りになっています。

天野ひかりさんからの支持


親子コミュニケーションの専門家である天野ひかりさんも、この「はくばく『雑』食堂プロジェクト」について肯定的なコメントを寄せています。手軽に親子で作れるおにぎりを通じて、親が一人で頑張る必要がないというメッセージを広めることが、社会全体の意識改革につながる可能性を示唆しています。

今後の展望


「雑な完全食」を活用した食事のアイデアや、食材の選び方については、ウェブサイト「雑っていいこと」にて今後も情報を発信予定です。また、YouTubeにおいては、親子で作るおにぎりの様子を収めたWEB動画も公開予定です。これにより、さらに多くの家庭が料理を楽しみ、親子の会話が生まれる場として機能していくことが期待されます。

結論


この「はくばく『雑』食堂プロジェクト」は、ただの食事支援に留まらず、親子のコミュニケーションを育む大切な活動です。また、雑穀を通じて健康的な食生活を促進することにも寄与し、社会全体の健康意識を高めることにもつながります。今後の活動から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社はくばく
住所
山梨県中央市西花輪4629
電話番号
055-274-8989

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