伝統のウール技術が生んだ新作5WAYストールの魅力とは

愛知県一宮市にある木村員毛織株式会社が、創業以来蓄積してきた技術を駆使して新作の「尾州織5WAYストール」を発表しました。このストールは、2024年10月29日にMakuakeでの限定先行販売がスタートし、わずか1日で目標金額の300％を達成するなど、注目を集めています。このプロジェクトは11月29日まで実施されています。

こだわりのウール素材

木村員毛織のある尾州地域は、世界的に有名なウール産地として知られています。最近では、尾州ウールに関する映画が公開されるなど、素材への関心が高まっています。ウールは見た目の美しさだけでなく、その機能性においても優れた特徴を持っています。特に、シワになりにくく、湿気を吸収する力や撥水性にも優れています。また、夏には涼しく、冬には温かさを提供するこの素材は、まさに四季を通じての活躍が期待されます。

環境に優しいSDGs素材

今回発売されるストールは、ウール100％であり、環境への配慮がなされています。ウールは再生可能な素材であり、全ての毛が利用され、役目を終えた後は土に還ることができるため、まさにSDGsに適した選択肢といえます。このストールを通じて、ウールの魅力を知ってもらいたいと考えています。

らくらく使える5WAYデザイン

一般的には「ストール」と聞けば「巻く」イメージが強いですが、今回の5WAYストールは、巻く、羽織る、掛ける、被る、着るといった多様な使い方に対応しています。どんな世代の方でも、シーンに応じた使い方ができるよう設計されています。ピンク、カーキ、モカ、グリーン、ブルーの5色が揃っており、ファッションに合わせて楽しく選ぶことができます。

自社ブランド「Plante vi shu」について

木村員毛織は、自社生地を基にした「Plante vi shu（プランヴィシュー）」というブランドを展開しています。「おしゃれな生活のためのお手伝い」がコンセプトであり、長年の経験を活かして、魅力的な製品を提供することを目指しています。ブランド立ち上げから少しずつ成長していく予定ですので、ぜひ応援していただければと思います。