AI活用による営業DX提案を東京ビッグサイトで展示するエージェンテック

AI活用による営業DXの新提案

株式会社エージェンテック（東京都千代田区、代表取締役社長：金淙採）は、2025年8月21日（木）及び22日（金）に東京ビッグサイトで開催される「営業・マーケDXPO東京'25【夏】」に出展します。この展示会は、営業やマーケティングに特化したデジタルトランスフォーメーションの最新情報を発信する場として、多くの関係者が集まる重要なイベントです。

当社のブースでは、「話す資料」を自動で生成するAI Shortsと、営業ナレッジの共有、商談支援、議事録作成を一元化するEnable-Uという2つの製品を紹介します。これらは、現場で直面する営業活動の属人化やトーク品質のばらつき、教育の非効率性などの課題を解決するために開発されました。

展示会出展の背景

営業活動では、個々の営業パーソンによるトーク品質やプレゼン方法に差があり、特に新入社員やトレーニングを受けたばかりの営業パーソンにとっては、実践の場でのパフォーマンス向上が求められています。AIを用いた営業DXソリューションは、このような課題に最適な解決策と言えるでしょう。エージェンテックは、生成AIによる提案の自動化を通じて、営業のプロセスを標準化し、再現性と効率を高めるアプローチを示します。

AI Shortsの紹介

AI Shortsは、既存のPowerPointやPDF資料をもとに、ナレーション付きの提案資料を自動生成するサービスです。このサービスにより、動画制作の専門知識がなくても誰でも簡単に魅力的なプレゼンテーションを作成できるようになります。これにより、提案の質が向上し、営業教育をより効率的に行うことが可能になるでしょう。

新機能：RAGによる「自社専用AI」化

さらに、AI ShortsはRAG（Retrieval-Augmented Generation）技術を取り入れた「自社専用AI」機能を新たに搭載しています。この機能により、社内の知識やマニュアルをAIが利用して、即座に質問に答えたり、要点の要約を行ったりすることができます。これにより、営業の現場で必要な情報を短時間で取得しやすくなるのです。その上、管理者が用途に応じたAI指示文のテンプレートを作成・共有でき、現場での活用がよりスムーズになります。さらに、この機能は研修や教育にも展開され、効果的な学習サポートが可能です。