スカイファーム株式会社が創業10周年を迎え、未来へと進化する

スカイファーム株式会社が迎えた10周年の歩み

スカイファーム株式会社が2025年7月27日に創業10周年を迎えました。神奈川県横浜市に本社を構えるこの企業は、施設特化型モバイルオーダーシステム「NEW PORT」を展開し、商業施設や百貨店など様々な空間の課題解決を支援してきました。

代表取締役 CEOの木村拓也氏は、まずこの10年間を支えてくれた多くのユーザーや取引先、株主に心からの感謝を述べました。

創業の背景

スカイファームは2015年の夏、横浜・みなとみらいにあるシェアスペース「BUKATSUDO」からスタート。初めての取り組みは、普段デリバリーを行わないレストランから食事を近隣のワーカーや住民へ届けるというものでした。最初は手探り状態でしたが、迅速な注文が殺到し、スピード感のある対応が求められる日々が続きました。

10年間の成長

創業から10年、新たな顧客体験を提供する「NEW PORT」は、導入施設の数も100以上に達するほど成長を遂げました。この成功は、モバイルオーダーやデリバリーが日常的な選択肢として定着した今、私たちの使命を再確認する機会でもあります。顧客に単なる利便性を超え、新たなコミュニケーションの形を提供するインフラへと進化する必要があります。

新たなサービス向上に向けて

スカイファームは今後も「GOOD TIME, GOOD PLACE.」をスローガンに、サービス品質の向上と新しい価値の創出を目指します。特に、商業施設運営の効率化を目的とした「NEW PORT グループウェア」の構想も進行中です。これにより、商業施設全体を統合的に管理し、自動発注やリアルタイム情報の管理などを可能にし、さらなるDXソリューションを提供いします。

NEW PORTとは？

「NEW PORT」は、さまざまなシーンでのオーダーマネジメントを革命的に変えるプラットフォームです。フードコートのテーブルオーダーや、OMOポップアップストアなど、幅広い利用シーンで顧客体験をさらに向上させる機能を提供しています。これにより、消費者は便利さを求める一方で、館内でのシームレスな体験を期待しています。