『稲村亜美のココシロ!インターン』第156回の魅力とは
株式会社SHiROがスポンサーを務めるラジオ番組『稲村亜美のココシロ!インターン』の156回が、ついに公開されました。このプログラムは学生と企業を結ぶ架け橋として位置づけられ、リアルな就職活動情報やインターンシップの魅力を楽しく紹介しています。音楽やファッションなどのエンターテインメント要素も交えた内容が特徴で、聴き応えも抜群です。
ゲストはFlipNine社の大竹優策氏
3月のゲストにはFlipNine株式会社の代表取締役、大竹優策氏が登場しました。彼の話を通じて、FlipNineが展開する多様な事業やインターンシッププログラムについて詳しく知ることができました。
FlipNineの主なビジネスは広告代理事業で、特にインフルエンサーを利用した成果報酬型広告が特徴です。しかし、彼らはこれだけに留まらず、婚活情報やクレジットカード情報、資産形成に関する自社メディアの運営、さらにはSNSアカウントの運用事業にも力を入れています。
NFT事業「狼煙」に注目
その中でも特に注目したいのが、NFTを活用した新規事業「狼煙(のろし)」です。日本文化の継承を目的とするこの事業は、アーティストの表現活動を支援し、日本の伝統文化をデジタルで世界に発信する取り組みです。このプロジェクトは社員がアイデアを競い合うコンペで決まったそうで、FlipNineの柔軟な社風が感じられます。
社内文化とインターン生の活躍
大竹氏は、FlipNineの社内制度が社員の意見をベースに構築されていることを強調しました。例えば、家賃補助制度は社員の要望を受けて大竹氏が「ゲームで勝つ」という条件を設けることで実現したそうです。彼は「仕事はゲームであり、一つずつクリアしていくことが成長に繋がる」と語り、この考え方が彼のスポーツマンとしての一面を反映しています。
このような環境の中で、インターン生も重要な役割を果たしています。彼らはNFT関連のクラウドファンディングプロジェクトにかかわり、資金調達の支援を行っています。元々日本産ウィスキーの普及を目的としたこのNFT事業に、学生が参加し実際に業務に携わることで、自身の成長も感じられる良い機会が生まれています。
インターン制度の重要性
大竹氏は、インターン制度の価値についても触れました。学生にとっては業務を通じて企業文化や事業について理解を深めることができ、また企業にとっては新たな人材との出会いやネットワーク構築の貴重な機会になっています。これにより新卒採用の成功はもちろん、将来的に別の形での繋がりが生まれる可能性もあると彼は述べました。
最終回に向けた期待
FlipNine株式会社の放送は次回が最終回です。今月の『稲村亜美のココシロ!インターン』では大竹氏をお迎えして5回にわたってお話しを伺っていますが、次回はFlipNineの今後の展望について詳しくお聞きします。
長期インターンシップに興味のある方は「ココシロインターン」を通じてエントリーも可能です。今後も日曜と木曜に放送予定ですので、ぜひお楽しみに。
まとめ
『稲村亜美のココシロ!インターン』は、就職活動に悩む学生の参考になる内容が詰まっており、企業の実際の声を聴くことができ、自身の未来への指針を得られる貴重な番組です。また、最新の音楽やファッション情報も楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。
視聴方法
- - ラジオ関西:毎週日曜 11:30~11:45
- - ラジオNIKKEI:毎週木曜 20:00~20:15
過去放送回の視聴も可能ですので、リスナーの皆様はぜひお聞き逃しなく!