直方市での筑豊の鉄道史を探る講座
2025年2月、直方市に新たな文化財が登録され、その名も『コッペル社製蒸気機関車』です。この機関車は筑豊を代表する貝島炭鉱で石炭輸送に使われており、地域の発展と鉄道の深い結びつきを象徴する重要な遺産です。直方市石炭記念館では、これを記念して筑豊地域の鉄道史に焦点を当てた講座が開催されます。
講座の詳細
この講座は「ふるさと再発見!講座筑豊の鉄道史」と名付けられており、九州歴史資料館の学芸員、渡部邦昭氏が講師を務めます。受講者は、筑豊地域の豊かな鉄道の歴史を学ぶ貴重な機会に恵まれることになります。
参加概要
- - 日時: 2025年7月8日(火) 午後2時~4時
- - 会場: ユメニティのおがた 会議室1・2(直方市大字山部364番地4)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 先着30名
- - 申込期間: 6月10日(火)~6月29日(日)
- - 申込み・問い合わせ先: 直方市立図書館(電話:0949-25-2240)
本講座は「のおがた元気ポイント」の対象事業ですので、参加者の方々には特典もあります。鉄道史に興味がある方、地域の歴史を深く知りたい方には特におすすめです。
鉄道と地域の発展
直方市は、鉄道の発展と共に成長してきた地域です。歴史的には、石炭運搬の重要な役割を担った鉄道が、地域経済を支えてきました。この講座は、その歴史を振り返り、今一度、筑豊の魅力を再発見する機会を提供します。
お問い合わせについて
本件についての詳しいお問い合わせは、直方市教育委員会文化・スポーツ推進課にて受け付けています。電話番号は0949-25-2326です。皆さんの参加をお待ちしております。
筑豊地域の鉄道史について深く学び、再発見するこの機会を逃さず、ぜひご参加ください!