ドーピングガーディアンが世界へ
2024-07-08 13:09:16

島田発!薬局が開発したカードゲームがインドネシアの小学校へ!アンチドーピング教育を促進する国際的な取り組み

静岡県島田市に拠点を置く合同会社みどりや薬局は、開発したアンチドーピング教育用カードゲーム「ドーピングガーディアン」を、インドネシアの小学校で実施されるアンチドーピング授業に提供することを発表しました。

このプロジェクトは、大阪産業大学スポーツ健康学部との共同で行われ、学生たちがクラウドファンディングで資金を集め、2024年9月初旬に現地で授業を実施する予定です。

「ドーピングガーディアン」は、ドーピング防止専門薬剤師であるスポーツファーマシストが開発したカードゲームです。子供たちがドーピングのリスクを理解し、スポーツの健全性を保つための知識を楽しく身につけることを目的としています。インタラクティブな教材として授業で使用され、子供たちが楽しみながら学べるように設計されています。

大阪産業大学の学生たちは、アンチドーピング教育の重要性を広めるため、現地小学校で実際に授業を行います。このプロジェクトは、学生たちが自身の学びを社会に還元する貴重な機会となり、国際的な視野を広げる経験にもつながります。

みどりや薬局の代表社員であり、JADA公認スポーツファーマシストの清水雅之氏も現地に同行し、授業を直接サポートします。

プロジェクトの資金は、大阪産業大学の学生たちがクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を通じて集めています。多くの方々からの支援により、子供たちにアンチドーピングの重要性を伝える活動を広げていく予定です。

みどりや薬局は、今後も「ドーピングガーディアン」を通じてアンチドーピング教育の普及に努め、大阪産業大学との共同プロジェクトを通じて、より多くの子供たちに健全なスポーツ文化を伝える活動を継続していくとのことです。島田市から世界へと進出するこの取り組みは、地域の誇りとなるでしょう。


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